用語 |
説明 |
対抗馬 |
レースにおいて一番力があり中心と見られる本命馬(◎)に対抗できる馬。
あるいはそのレースで2番目に強いと思われる馬を対抗馬といい、予想紙では○印で示されています。
ただ、本命、対抗ともに… |
溜める |
最後の直線で力を出し切れるように道中、余力を残しておくこと。 |
手綱 |
騎手の意思を馬に伝えるための綱。
スピードを出したい時には手綱を緩め、抑えたい時には手綱を絞る(引っ張る)。
自動車のハンドルの役目をしています。
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単勝 |
正式には「単勝式馬券」。1着馬を当てる馬券。 |
ダートコース |
芝コースを主体に行われていた日本競馬ですが、その芝コースを保護するために造られたコースで、表面は砂が使われています。
アメリカのダートコースの構造を参考資料として造られたもので、昭和36年(1… |
体高 |
管囲、胸囲とともに馬の大きさを測るひとつの基準となるもの。
馬の背の高さのことで、厳密には、き甲の頂点と地表との垂直距離です。
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ダク |
馬の歩き方の1つ。
速歩のことで、コースでの攻め馬の場合、キャンターに入る前に予備運動として1周くらいダクで回ることが多い。
パドックから馬場に出てきた時やレース終了後の返し馬でよく見ら… |
大差 |
10馬身を超える着差を示す言い方。
秒数にすると約3秒以上の差が開いた着差のこと。
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タメる |
力を温存して抑えるという意味で使われます。
「タメ逃げ」と言えば、ペースを上げずに後続馬との距離を考えながら自分のペースを作って逃げることで、スパートの瞬間まで力を蓄えるという意味で使われます… |
叩く |
競馬用語としての叩くには、「騎手がムチで叩く」場合と「レースで走らせる」の2種類の意味があります。
後者の場合は、休み明けの馬が目標とするレースの前に実戦感覚を取り戻す意味で出走する場合に用い… |
用語 |
説明 |