競馬バンク おすすめの競馬映画6選

おすすめの競馬映画6選

セクレタリアト/奇跡のサラブレッド

あらすじ

アメリカ合衆国・バージニア州にある競走馬生産牧場「メドウ・ステーブル」のオーナーであるクリスは病に倒れた。

その牧場の経営も赤字続きだったことから、クリスの息子たちは牧場の売却を模索する。

そんな中、18年前に結婚し専業主婦となっていた娘・ペニーはこれに反対し、その経営権を父から譲り受けて牧場の経営に乗り出した。

牧場経営に関しては素人同然のペニーだったが、調教師のルシアンとの出会いなどもあって徐々にそれを身につけていく。

やがて牧場では1頭の仔馬が生まれた。

その馬こそ、後に「アメリカ競馬史上最強馬」とも称される名馬・セクレタリアトであった。

シービスケット

あらすじ

大恐慌時代のアメリカに実在した競走馬シービスケットと、それを取り巻く3人の男たちの姿を描いたローラ・ヒレンブランドの同名の小説を原作としている。

最後のレースシーンは当時の映像を参考にレース運びから着順にいたるまで極めて忠実に再現された。

ゲイリー・ロスが監督と製作、さらに脚本を兼任した。また、主演のトビー・マグワイアは製作総指揮も担当した。

第76回アカデミー賞では、作品賞を初め7部門にノミネートされた。

報知映画賞海外作品賞を受賞。

日本アカデミー賞優秀外国作品賞も受賞(最優秀賞ノミネートにあたる)。

優駿 ORACION

あらすじ

北海道の小さな牧場で生まれ“オラシオン(祈り)”と名付けられた1頭の競走馬は、周囲の人々から様々な想いを託され日本ダービーに出走する。

雪に願う事

あらすじ

ばんえい競走をテーマにした人間ドラマ。

東京で事業に失敗しすべてを失った主人公・矢崎学は、ふるさとの北海道に戻ってくる。

そこには、ばんえい競馬の厩舎を細々と運営する兄・威夫がいた。

レーシング・ストライプス

あらすじ

サーカス団の移動中のドサクサに紛れて道端に置き去りにされた赤ちゃんシマウマは、農場主のノーラン・ウェルシュに拾われる。

シマウマは「ストライプス」と名付けられ、ノーランの娘チャニングに育てられるが、農場の隣にある競馬場を見て、自分も大きくなったらサラブレッド競走馬になるものだと信じ込んでいた。

チャニングは競馬場の清掃係をしていたが、母を目指して騎手になるという夢を捨てていなかった。大きくなったストライプスは競走馬を目指すことになる。

ハルウララ

あらすじ

森川時久監督。

主な出演者は渡瀬恒彦、賀来千香子、高知東生、忍成修吾、七海まい。

2004年2月末に製作が決定し、同年8月末から9月にかけて高知県内でロケが行われた。

映画は2005年4月から全国公開に先駆けてと謳い高知県内の映画館で上映されたが、全国上映は実現せず、インターネット上での公開(2007年6月)、DVDの発売(2008年3月)に留まっている。

2004年12月12日には映画完成を記念して高知競馬場内に常設ギャラリー「ハルウララ・インザムービーギャラリー」がグランドオープン(プレオープンは同年10月11日)し、撮影で使用した小道具やハルウララの等身大模型、馬房のセットなどが展示された。

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