| 用語 |
説明 |
| 骨量 |
骨格がしっかりして各部所の骨が太く大きいことを「骨量がある」とか「骨量に富んでいる」と言います。
若駒のときに脚の骨が太く、関節の大きい馬は成長して骨量豊かな馬になる傾向があります。
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| 好位差し |
馬の脚質の一種。
道中、先頭から4、5番手あたりに位置し、直線で抜け出すことを指します。
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| 興奮剤 |
競走能力を一時的に高める薬品のこと。
競馬の公正を確保する上で興奮剤の使用は厳しく取り締まられており、施行規定で定められた薬品の使用が禁止され、競走の10日前から投与できません。
また、… |
| 交突 |
左右の肢を進めるたびに、一方の蹄鉄で反対側の肢の球節や蹄冠などに接触し、場合によっては負傷を負わせる異常な歩様のこと。
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| 小回り |
最後の直線が短く、カーブがきついコースのこと。
小回りコースは器用な馬が得意と言われます。
有名な競馬場としては、福島競馬場が挙げられます。
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| 後方一気 |
追い込み馬特有の戦法。
4コーナーまではほぼ最後方にいて、直線で一気にスパートをかけます。
直線を向くまでは余力を十分残しておかなければならず、仕掛けどころも難しいので、不発または届かず… |
| 降着制度 |
平成3年から導入された制度。
レース中、他馬の走行を妨害した馬が妨害された馬より上位で入線した場合、その不利を受けた被害馬の次の順位に、加害馬の着順が繰り下げられます。
また、その走行妨… |
| 午後乗り |
調教の開始時間を遅らせ、朝、飼い葉を与えてから馬場入りさせる時に使われる言葉。
通常、調教は早朝だが、馬場の凍結や積雪のために調教ができない時はこの午後乗りとなります。
気温が上がってか… |
| 古馬 |
2歳馬の出走する夏季から年末までは3歳以上の馬を古馬といい、年頭から春競馬の終わりまでは4歳以上の馬を言います。
ただ、一般的には4歳以上の馬を指します。
2歳馬、3歳馬(春季)は独立し… |
| ころがし |
馬券の買い方のひとつで、前のレースで得た払戻の全額を、次のレースで賭けるやり方です。
あるレースが的中したら、その配当金を次に買うレースにそっくり買い、さらに的中したら次のレースというように一… |
| 用語 |
説明 |