| 用語 |
説明 |
| 骨量 |
骨格がしっかりして各部所の骨が太く大きいことを「骨量がある」とか「骨量に富んでいる」と言います。
若駒のときに脚の骨が太く、関節の大きい馬は成長して骨量豊かな馬になる傾向があります。
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| 興奮剤 |
競走能力を一時的に高める薬品のこと。
競馬の公正を確保する上で興奮剤の使用は厳しく取り締まられており、施行規定で定められた薬品の使用が禁止され、競走の10日前から投与できません。
また、… |
| 5F |
5ハロンのこと。通常5Fというのはゴールから逆算して1000メートル地点のことで、1F、2F、4F(半マイル)という場合も同じです。
「5ハ」と言うこともあり、レースの前半1000メートルのこ… |
| 古馬 |
2歳馬の出走する夏季から年末までは3歳以上の馬を古馬といい、年頭から春競馬の終わりまでは4歳以上の馬を言います。
ただ、一般的には4歳以上の馬を指します。
2歳馬、3歳馬(春季)は独立し… |
| 国際交流 |
欧米先進国をはじめオーストラリアなど各国と馬、騎手の交流が行われています。
日本からは1958~59年にハクチカラが初めてアメリカ西海岸に遠征、滞在競馬で優勝しています。
最近は数多くの… |
| 後方一気 |
追い込み馬特有の戦法。
4コーナーまではほぼ最後方にいて、直線で一気にスパートをかけます。
直線を向くまでは余力を十分残しておかなければならず、仕掛けどころも難しいので、不発または届かず… |
| 膠着 |
馬が動かなくなった状態のこと。
馬は基本的に狭いところが苦手なのでゲート内で起こりやすく、その場合「枠内膠着」と言います。
また、レース中、ほとんどの騎手が他の馬を気にして動くに動けなく… |
| 仔分け |
繁殖牝馬を持っている馬主が、その仔馬を生産者との共有物として売却代金を一定の歩合で分け合うこと。
馬主自身がその仔馬を競走馬とすることが多く、その場合は評価額の一定歩合を生産者に支払うことにな… |
| 好位差し |
馬の脚質の一種。
道中、先頭から4、5番手あたりに位置し、直線で抜け出すことを指します。
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| 小回り |
最後の直線が短く、カーブがきついコースのこと。
小回りコースは器用な馬が得意と言われます。
有名な競馬場としては、福島競馬場が挙げられます。
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| 用語 |
説明 |