用語 |
説明 |
国際交流 |
欧米先進国をはじめオーストラリアなど各国と馬、騎手の交流が行われています。
日本からは1958~59年にハクチカラが初めてアメリカ西海岸に遠征、滞在競馬で優勝しています。
最近は数多くの… |
骨量 |
骨格がしっかりして各部所の骨が太く大きいことを「骨量がある」とか「骨量に富んでいる」と言います。
若駒のときに脚の骨が太く、関節の大きい馬は成長して骨量豊かな馬になる傾向があります。
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控除率 |
馬券(勝馬投票券)の売り上げのうち約75%が払戻金として的中者に還元されるが、それを差し引いた25%を控除率と言います。
このうち10%が国庫納付金となり、15%が競走の賞金はじめ中央競馬会の… |
腰ふら |
腰麻痺(指状糸状虫の幼虫が脳脊髄に寄生することによって起こる病気)の通称。
他の病気からも起こるもので、突発的に腰痿、高度の跛行、後躯麻痺、起立不能などの運動障害が発生する腰の病気一般を言いま… |
古馬 |
2歳馬の出走する夏季から年末までは3歳以上の馬を古馬といい、年頭から春競馬の終わりまでは4歳以上の馬を言います。
ただ、一般的には4歳以上の馬を指します。
2歳馬、3歳馬(春季)は独立し… |
降着 |
競走中に他馬の進路を妨害し、いちじるしい不利を与えたとき、その不利を受けた馬の後の着順に下げられること。
以前はすべて「失格」となっていましたが、外国で行われている降着制度を取り入れ、徐々に定… |
コースレコード |
各競馬場の各コースで樹立された最も速いタイム。 |
興奮剤 |
競走能力を一時的に高める薬品のこと。
競馬の公正を確保する上で興奮剤の使用は厳しく取り締まられており、施行規定で定められた薬品の使用が禁止され、競走の10日前から投与できません。
また、… |
交突 |
左右の肢を進めるたびに、一方の蹄鉄で反対側の肢の球節や蹄冠などに接触し、場合によっては負傷を負わせる異常な歩様のこと。
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コズミ |
攻め馬のやり過ぎや疲労の蓄積などによって、肩や腰、腱などに起こる筋肉炎の俗称。
外見ギクシャクしたぎこちない歩様で、のびのびした感じが無くなります。
パドック解説などでよく耳にする言葉で… |
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