用語 |
説明 |
興奮剤 |
競走能力を一時的に高める薬品のこと。
競馬の公正を確保する上で興奮剤の使用は厳しく取り締まられており、施行規定で定められた薬品の使用が禁止され、競走の10日前から投与できません。
また、… |
固定障害 |
競馬場の障害コースに作られている障害のこと。
土塁障害、生籬(いけがき)障害、竹柵障害、水濠障害が主なものですが、空堀と言われる干壕障害や京都だけにある飛び上がり飛び降り台なども固定障害のひと… |
腰ふら |
腰麻痺(指状糸状虫の幼虫が脳脊髄に寄生することによって起こる病気)の通称。
他の病気からも起こるもので、突発的に腰痿、高度の跛行、後躯麻痺、起立不能などの運動障害が発生する腰の病気一般を言いま… |
骨折 |
競走馬は、細い脚に全体重がかかった状態で全力疾走するため、常に骨折の危険性を持っています。
軽い場合は、患部を固定して3か月から1年ほど休養すれば完治しますが、複雑骨折や粉砕骨折の場合、完治は… |
国際交流 |
欧米先進国をはじめオーストラリアなど各国と馬、騎手の交流が行われています。
日本からは1958~59年にハクチカラが初めてアメリカ西海岸に遠征、滞在競馬で優勝しています。
最近は数多くの… |
降着制度 |
平成3年から導入された制度。
レース中、他馬の走行を妨害した馬が妨害された馬より上位で入線した場合、その不利を受けた被害馬の次の順位に、加害馬の着順が繰り下げられます。
また、その走行妨… |
骨量 |
骨格がしっかりして各部所の骨が太く大きいことを「骨量がある」とか「骨量に富んでいる」と言います。
若駒のときに脚の骨が太く、関節の大きい馬は成長して骨量豊かな馬になる傾向があります。
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好位差し |
馬の脚質の一種。
道中、先頭から4、5番手あたりに位置し、直線で抜け出すことを指します。
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ゴーグル |
レースや調教中に騎手が用いる器具。
雨風や砂、泥などが目に入るのを防ぐために着用します。
雨の日や不良馬場で砂や泥が多い日は土砂がついて1枚では役に立たず、中には、何枚か重ねて着用し、レ… |
コズミ |
攻め馬のやり過ぎや疲労の蓄積などによって、肩や腰、腱などに起こる筋肉炎の俗称。
外見ギクシャクしたぎこちない歩様で、のびのびした感じが無くなります。
パドック解説などでよく耳にする言葉で… |
用語 |
説明 |