用語 |
説明 |
交突 |
左右の肢を進めるたびに、一方の蹄鉄で反対側の肢の球節や蹄冠などに接触し、場合によっては負傷を負わせる異常な歩様のこと。
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ゴーグル |
レースや調教中に騎手が用いる器具。
雨風や砂、泥などが目に入るのを防ぐために着用します。
雨の日や不良馬場で砂や泥が多い日は土砂がついて1枚では役に立たず、中には、何枚か重ねて着用し、レ… |
後方一気 |
追い込み馬特有の戦法。
4コーナーまではほぼ最後方にいて、直線で一気にスパートをかけます。
直線を向くまでは余力を十分残しておかなければならず、仕掛けどころも難しいので、不発または届かず… |
膠着 |
馬が動かなくなった状態のこと。
馬は基本的に狭いところが苦手なのでゲート内で起こりやすく、その場合「枠内膠着」と言います。
また、レース中、ほとんどの騎手が他の馬を気にして動くに動けなく… |
仔分け |
繁殖牝馬を持っている馬主が、その仔馬を生産者との共有物として売却代金を一定の歩合で分け合うこと。
馬主自身がその仔馬を競走馬とすることが多く、その場合は評価額の一定歩合を生産者に支払うことにな… |
古馬 |
2歳馬の出走する夏季から年末までは3歳以上の馬を古馬といい、年頭から春競馬の終わりまでは4歳以上の馬を言います。
ただ、一般的には4歳以上の馬を指します。
2歳馬、3歳馬(春季)は独立し… |
午後乗り |
調教の開始時間を遅らせ、朝、飼い葉を与えてから馬場入りさせる時に使われる言葉。
通常、調教は早朝だが、馬場の凍結や積雪のために調教ができない時はこの午後乗りとなります。
気温が上がってか… |
5F |
5ハロンのこと。通常5Fというのはゴールから逆算して1000メートル地点のことで、1F、2F、4F(半マイル)という場合も同じです。
「5ハ」と言うこともあり、レースの前半1000メートルのこ… |
骨量 |
骨格がしっかりして各部所の骨が太く大きいことを「骨量がある」とか「骨量に富んでいる」と言います。
若駒のときに脚の骨が太く、関節の大きい馬は成長して骨量豊かな馬になる傾向があります。
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小回り |
最後の直線が短く、カーブがきついコースのこと。
小回りコースは器用な馬が得意と言われます。
有名な競馬場としては、福島競馬場が挙げられます。
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用語 |
説明 |