用語 |
説明 |
減量騎手 |
通常よりも負担重量が軽くなっている騎手で、正式名称は「見習騎手(みならいきしゅ)」。
減量制度は、騎手免許をとったばかりの騎手に対して騎乗の機会を多く与え、育成を図るために設けられました。
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経済コース |
内柵すれすれに通るコースの俗称で、道中、ムダな体力を使わずに走れる経済的なコースという意味。
「経済コースをとれたから……」など、最短距離を走り、レースに不利のない時に使われます。
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顕彰馬 |
昭和60年に日本中央競馬会創立30周年記念事業の一環としてできた制度。
中央競馬の発展に多大な貢献のあった過去の名馬の功績をたたえ、顕彰して後世へ伝えていくことになりました。
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掲示板 |
レース結果の着順やタイムを表示する電光掲示板のこと。 |
毛づや |
パドック解説などで「毛づやがいい」「毛づやが冴えない」などと使われていますが、毛の色・艶のことを指しています。
馬の栄養や健康状態がよく現れるのがこの毛づやで、状態のいいときはつやつや光って見… |
繋駕速歩 |
速歩競走のひとつで騎手を乗せる騎乗速歩に対し、繋駕車(騎手を乗せる小さな馬車)を引いて競走するもの。
速歩競走は馬は駆けることができず、人間でいう陸上競技の競歩と同じで4本の脚のうちどれかが地… |
検量 |
出走馬ごとに定められた負担重量をチェックすることを検量と言います。
発走の70分から50分前に全騎手が行うのを「前検量」といい、レース終了後に上位7位までに入線した騎手及び裁決委員が特に指定し… |
ゲート |
競走馬がスタート前に横一列に並ぶために入る場所のことで、スターティングゲート(発馬機)とも。
「ゲートがいい(悪い)」という場合はゲートからの出がいい(悪い)という意味で、「発馬」そのもののこ… |
血統 |
それぞれの馬の父母の系統のこと。
競馬では優秀な血統の馬でなければ好成績をあげる確率が低いとされています。
父、母がどんな馬の系統からきているかということで、一般に血統というとき、「○○… |
鶏跛 |
「とりあし」と言われるもので、鶏の歩く様によく似た歩様のこと。
後肢が地面を離れるとき、けいれん状に急激に飛節をあげる状態になります。
常足(歩いているとき)で顕著にあらわれ、見た目に違… |
用語 |
説明 |