競馬バンク 競馬用語集 繋靱帯炎の意味

繋靱帯炎の意味

競馬用語集( 繋靱帯炎 )

用語
繋靱帯炎
説明

屈腱炎などと同じで競走馬にとって負担のかかる前肢に起こりやすい疾病。

俗に「ナカスジ」と言われるもので、なかなか治りづらい傾向にあります。

競走馬にとっては職業病ともいえるもので、脚部の疾病の中でも比較的多い運動器病です。

関連用語

用語 説明
権利 目標のレースに出走するための権利を取ること。 クラシックレースなどでは、出走を予定する馬が多いので、収得賞金の少ない馬はトライアルレース(上位2~3頭が優先出走権を得る)に出走して権利を取りに…
毛ばなが咲く 毛先に現れる現象で、急激に熱が出たりしたときに被毛が逆立ち光沢もなくなる状態のこと。 この状態になるとブラシをかけても治りません。 熱など出なくとも疲労がたまるとこんな状態になることもあ…
ゲート 競走馬がスタート前に横一列に並ぶために入る場所のことで、スターティングゲート(発馬機)とも。 「ゲートがいい(悪い)」という場合はゲートからの出がいい(悪い)という意味で、「発馬」そのもののこ…
毛づや パドック解説などで「毛づやがいい」「毛づやが冴えない」などと使われていますが、毛の色・艶のことを指しています。 馬の栄養や健康状態がよく現れるのがこの毛づやで、状態のいいときはつやつや光って見…
血統 それぞれの馬の父母の系統のこと。 競馬では優秀な血統の馬でなければ好成績をあげる確率が低いとされています。 父、母がどんな馬の系統からきているかということで、一般に血統というとき、「○○…
軽種 馬の分類で軽種と言われるのは、軽快で競走馬や乗馬に適したもので、サラブレッド、アラブ、アングロアラブ、サラブレッド系種、アラブ系種の5種類があります。 以前は軽種の中に準サラというものもあった…
ケントク買い 馬そのものを見て買うのではなく、自分の誕生日や語呂合わせなどをもとにする馬券の買い方のこと。
検量 出走馬ごとに定められた負担重量をチェックすることを検量と言います。 発走の70分から50分前に全騎手が行うのを「前検量」といい、レース終了後に上位7位までに入線した騎手及び裁決委員が特に指定し…
検疫 検疫は、馬の場合、家畜伝染病予防法(昭和26年法律第166号)に定められた「輸出入検疫」のことを指します。 馬の場合、基本的には輸出の時5日間、輸入時10日間のけい留検査が実施されています。 …
掲示板 レース結果の着順やタイムを表示する電光掲示板のこと。
用語 説明

競馬用語集

Top
競馬バンク 競馬用語集 繋靱帯炎