毛ばなが咲くの意味
競馬用語集( 毛ばなが咲く )
用語 |
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毛ばなが咲く |
説明 |
毛先に現れる現象で、急激に熱が出たりしたときに被毛が逆立ち光沢もなくなる状態のこと。 この状態になるとブラシをかけても治りません。 熱など出なくとも疲労がたまるとこんな状態になることもあり、毛ばなの咲くようなときは調子落ちと見ていいです。 |
関連用語
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毛色 | サラブレッドの種類を区分けするための体毛の種類。現在、「栗毛(くりげ)」「栃栗毛(とちくりげ)」「鹿毛(かげ)」「黒鹿毛(くろかげ)」「青鹿毛(あおかげ)」「青毛(あおげ)」「芦毛(あしげ)」「白毛… |
繋駕速歩 | 速歩競走のひとつで騎手を乗せる騎乗速歩に対し、繋駕車(騎手を乗せる小さな馬車)を引いて競走するもの。 速歩競走は馬は駆けることができず、人間でいう陸上競技の競歩と同じで4本の脚のうちどれかが地… |
気配 | 馬体や気合い、歩様など、その馬を総合的に見た状態のこと。 「気合」と混同しやすいですが、気合は馬が競走に向かっての気分の充実度といったもので、元気なときは「気合が乗る」「気合がいい」と言われま… |
血統 | それぞれの馬の父母の系統のこと。 競馬では優秀な血統の馬でなければ好成績をあげる確率が低いとされています。 父、母がどんな馬の系統からきているかということで、一般に血統というとき、「○○… |
検量 | 出走馬ごとに定められた負担重量をチェックすることを検量と言います。 発走の70分から50分前に全騎手が行うのを「前検量」といい、レース終了後に上位7位までに入線した騎手及び裁決委員が特に指定し… |
繋靱帯炎 | 屈腱炎などと同じで競走馬にとって負担のかかる前肢に起こりやすい疾病。 俗に「ナカスジ」と言われるもので、なかなか治りづらい傾向にあります。 競走馬にとっては職業病ともいえるもので、脚部の… |
掲示板 | レース結果の着順やタイムを表示する電光掲示板のこと。 |
鶏跛 | 「とりあし」と言われるもので、鶏の歩く様によく似た歩様のこと。 後肢が地面を離れるとき、けいれん状に急激に飛節をあげる状態になります。 常足(歩いているとき)で顕著にあらわれ、見た目に違… |
経済コース | 内柵すれすれに通るコースの俗称で、道中、ムダな体力を使わずに走れる経済的なコースという意味。 「経済コースをとれたから……」など、最短距離を走り、レースに不利のない時に使われます。 |
減量騎手 | 通常よりも負担重量が軽くなっている騎手で、正式名称は「見習騎手(みならいきしゅ)」。 減量制度は、騎手免許をとったばかりの騎手に対して騎乗の機会を多く与え、育成を図るために設けられました。 … |
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