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坂路の意味

競馬用語集( 坂路 )

用語
坂路
説明

高低差をつけた練習用の馬場。

丘陵を模し、傾斜をかけた調教コースで、昭和62年に栗東トレセン、平成5年に美浦トレセンに設けられています。

ちなみに、栗東は全長1085メートル、高低差32メートル。美浦は全長1200メートル、高低差18メートルと異なっています。

一般のダートコースに比べて脚にかかる負担が極端に少ないことから、脚部に不安のある馬でも調教が可能です。

関連用語

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パトロールフィルム レースの模様を各コーナーにある監視塔(パトロールタワー)からフィルムで撮影したもの。 騎手は、他馬を妨害することなく全能力を発揮して競走を行い、ゴールインしなければならないと定められていて、馬…
発汗 汗をかくこと。 馬はイレこむと汗をかきやすく、パドックで汗を流す、または汗の跡が残っている馬は興奮していると判断できます。
馬体重 馬の体重のこと。 競馬の当日各馬の体重は発走の約70分前に、装鞍所において係員の前で量られ、この計量は下見所(パドック)や場内およびウインズのテレビなどで発表されます。 中央競馬では昭和…
馬銜 馬に噛ませる棒状の金具で、騎乗者はこれにつけた手綱を通して馬を御しています。 人と馬との意思交流の接点ともいえるもので、馬が軽く柔らかくハミとの接触を口の中に感じた状態をハミ受けがいいと言いま…
剥離骨折 骨が剥がれるように欠けること。 骨折の中では比較的軽い症状。
馬名 競走馬の名前のこと。 馬名には、どんな名前をつけてよいというものでなく、次のような制限がつけられています。 有名な馬の名称・馬名と同じである馬名、またはこれらと紛らわしい馬名 父母の名…
ばんえい競馬 輓馬(ばんば)が重いそりを引きながら2つの山(障害)がある走路(200メートル)を走る競馬。 現在は、北海道帯広市が主催する「ばんえい競馬」でのみ行われています。
馬鹿つく 騎手の指示を無視してレース中に大きく内・外によれたり、走路外へ逸走したり、急激に止まったりすること。 気性難の馬に起こりやすく、こういう行為を頻繁にする馬のことを「馬鹿つき馬」と言います。
白斑 馬の頭部と足部にある白い毛。 頭部および四肢すべてに白斑があると「四白流星」と言います。
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