| 用語 |
説明 |
| 繁殖牝馬 |
仔馬をとるための牝馬のことで、競走馬として能力を出し切った馬、限界にきていると思われる馬、また血統が良くて早く仔馬を欲しい牝馬などは牧場に上がって繁殖牝馬となります。
馬主が売却せず牧場に預け… |
| 輓曳競馬 |
鉄ソリを馬に曳かせ、全長200m・途中に2カ所障害(坂)のある直線コースで競います。
このレースは北海道開拓に活躍した農耕馬で農民たちがお祭り競馬として楽しんでいたものが、システム化され現在の… |
| ハナ |
「ハナを切る」とか「ハナに立つ」と使われるようにレース上での先頭という意味。
また着差を表すハナは一番小さい着差で「ハナ差」とか「ハナの差」といい、写真判定になります。
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| 歯がわり |
馬の歯が乳歯から永久歯に生え変わること。
馬の歯は切歯、犬歯、臼歯からなりますが牝馬には通常犬歯がありません。
人間と同じで乳歯が永久歯に抜け替わることを「歯がわり」と言いますが、3歳か… |
| ハンデ |
ハンデキャップレースで、各馬の能力が均等になるようにつけられた重量。
ハンデキャップ委員により、各馬の成績やその時の調子をもとに決定されます。
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| 判定写真 |
ゴール前での判定が微妙な場合、僅差の着順などを決定する際に使用する写真のこと。
写真を引き伸ばしても、着差に差分が見られない場合は、同着として扱われます。
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| 馬体 |
競走馬の体全体のこと。
競走馬の馬体は各部位が細かく分類されています。
それぞれ呼び名があり、その馬のデキを言い表す時には、部位ごとの名称または俗称を用います。
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| 腹帯 |
鞍がずれないように、馬の胸に回して締める帯。
これが緩むと「鞍ズレ」と言います。
また、強く締めすぎても競走能力に影響するため、レース前に入念にチェックする必要があります。
鞍の保… |
| 肌馬 |
繁殖牝馬を指す俗称。
厩舎関係者の間では「この馬の肌は…」と使われることも多く、単に「肌(はだ)」というのも同じ意味です。
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| 剥離骨折 |
骨が剥がれるように欠けること。
骨折の中では比較的軽い症状。
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| 用語 |
説明 |