競馬バンク 競馬用語集 飼い食いの意味

飼い食いの意味

競馬用語集( 飼い食い )

用語
飼い食い
説明

飼い葉と呼ばれるエサの食べっぷりのこと。

体の調子が悪かったり、興奮・緊張すると飼い食いが悪くなります。

飼い食い馬体の成長に密接に関係してくるため、よく食べる馬は強くなりやすい傾向にあります。

関連用語

用語 説明
ガス腹 ガス腹は、風気疝といわれる病気で、さくへき馬に発生しやすいです。 さくへき馬は、俗にグイッポと言われ、空気を呑み込む癖があり、馬栓棒などの突出物に門歯をかけ支点を求めて空気を呑み込むものが多い…
仮柵 芝コースにおいて芝の保護のために設けられる柵のこと。 内ラチから5メートルや10メートルなど一定の距離に置かれています。 また、最内柵をAコースとし、外へ行くごとにBコースなどと呼びます…
管囲 体高、胸囲とともに、馬の大きさ(馬格)を測る基準のひとつで、前脚の膝と球節の中間の周囲のこと。 平均18~20センチが普通で、馬体は四肢によって支えられるため、細いよりは太い方が丈夫とされます…
貸服 日本中央競馬会が一時的に貸す勝負服のこと。 馬主が登録している服色(勝負服の色柄)を使用して騎乗できない場合は服色変更を願い出て、裁決委員の許可を得て貸服を使用することとなっています。 …
脚を余して負けたときなどによく使われる言葉。 レース後に騎手の話の中に「直線入り口でカベになって…」などと使われるように、自分の進路の前に馬が並んでいるため出て行くコースのない時に壁になると使…
ガサ 馬格のことで「ガサがある(ない)」と使われます。 例えば、大きな馬のことを「ガサがある」と言い、厩舎独特の言い方です。
角馬場 調教コースの内側に作られた小さな馬場で、周囲や走路を柵で囲った1周200~600メートルほどのコース。 入厩間もない馬の初期の調教や気性の激しい馬の軽い追い運動に使われることが多いですが、 …
飼葉 馬(競走馬)の食糧のこと。 主にえん麦のことを指しますが、青草、乾草、にんじんなど添加物を含めて「カイバ」と言います。
外厩制 調教師が貸付馬房とは別に一定の要件を満たす民間の育成施設等の馬房を利用できる制度。 大井競馬における境共同トレーニングセンター、ホッカイドウ競馬におけるビッグレッドファームや社台ファームなどが…
掛かる レース中、馬が前に行きたがること。 掛かった馬は体力を消耗し、最後の直線で力を出しきれずに終わることがあります。 →「引っ掛かる」と同義語。
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