用語 |
説明 |
カイ食い |
馬の食欲のこと。
「カイ食いがいい(悪い)」というように使われる。
カイ食いが良過ぎると馬体が絞り切れず太目になり、またカイ食いが悪いときは体調に問題がある場合が多いです。
カイ食… |
カラ馬 |
レース中に騎手が落馬して、騎手を乗せずに走っている馬のこと。
逸走したり、競走を中止する馬もいますが、そのままレースに参加する馬もいて「カラ馬に絡まれて」とか、「カラ馬が邪魔になって」などと言… |
鹿毛 |
馬の毛色の一種。
被毛は栗毛の帯赤褐色か帯黄褐色で、長毛(たてがみ、尾など)や肢端は濃淡にかかわらず黒色であるもの。
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壁 |
脚を余して負けたときなどによく使われる言葉。
レース後に騎手の話の中に「直線入り口でカベになって…」などと使われるように、自分の進路の前に馬が並んでいるため出て行くコースのない時に壁になると使… |
化骨 |
馬の成長に関する言葉で、骨組織の生成されたことを化骨と言います。
「化骨が遅れている(進んでいる)」というように使われ、強い調教ができるかどうかなどを化骨の進み具合で判断しています。
満… |
掛かる |
レース中、馬が前に行きたがること。
掛かった馬は体力を消耗し、最後の直線で力を出しきれずに終わることがあります。
→「引っ掛かる」と同義語。
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ガレる |
疲労やストレスなどで、馬体が細くなり、毛ヅヤが冴えなかったりして元気のない状態のこと。
飼い食いが悪かったり、調教を強くやりすぎたなどの原因でガレる場合があります。
見た目に肉づきが落ち… |
角馬場 |
調教コースの内側に作られた小さな馬場で、周囲や走路を柵で囲った1周200~600メートルほどのコース。
入厩間もない馬の初期の調教や気性の激しい馬の軽い追い運動に使われることが多いですが、
… |
雁行 |
一般的には、ガンの行列の意から斜めに並んでいくことを指します。
しかし、競馬用語においては、先行馬が先を争って数頭で並んで走っているようなときに「雁行している」と使われます。
実況放送な… |
ガス腹 |
ガス腹は、風気疝といわれる病気で、さくへき馬に発生しやすいです。
さくへき馬は、俗にグイッポと言われ、空気を呑み込む癖があり、馬栓棒などの突出物に門歯をかけ支点を求めて空気を呑み込むものが多い… |
用語 |
説明 |