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食いの意味

競馬用語集( 食い )

用語
食い
説明

飼葉食いのことで、カイ食いとも言います。

単に「食いがいい(悪い)」という方が一般的です。

「食いが悪い」「食いが細い」「食いが上がる」などはカイ食いが順調でないことを言いますが、それぞれ意味合いが異なり、厩舎関係者の間では使い分けられています。

関連用語

用語 説明
口籠 馬の口につける籠のこと(リップネット)。 寝藁(ワラ)を食べたりする採食の異常な馬に使います。 食いのいい馬が定量以上に飼葉を食べるため、それを制限するために使う場合もあります。 …
栗毛 馬の毛色の一種。 被毛は帯褐黄色(黄色味を帯びた明るい茶色)、長毛は被毛と同色かその色を帯びた白色であるもの。 長毛の色が特に淡いものを尾花栗毛と呼びます。
屈腱炎 特に前肢に起こりやすい腱の病気。 炎症を起こした患部がエビの腹のように膨れることから「エビハラ」「エビ」とも呼ばれます。 患部の裏側が腫れることが多く、競走馬の能力を著しく減退させ、完治…
グイッポ さく癖(へき)の俗称。 胃腸を害して栄養不良になったり、疝痛を起こしやすい傾向にあります。 軽度のうちは矯正出来ますが、習慣性になった場合は矯正することはは難しいです。 そのため、…
クモズレ 後肢の球節(蹄の上の方にくるぶしのように膨らんだところ)の下部にできる円形のむくれ傷のことで、ともずれとも。 これは馬場の砂などによって擦傷した外傷で、競走馬は後肢の踏み込みがいいため起こりや…
馬の背中において、騎手や荷を乗せるための道具。 これに騎手の体重を加えたものが負担重量となります。 競走用の鞍は負担重量になるためごく小さなものが使用されています。 競走中に腹帯が…
首の上げ下げ 2頭以上の馬が、ほぼ同時にゴールした時に使われる言葉。 首が上がっているか、下がっているかは着差に微妙な影響を与え、通常、首が下がっている方が有利になります。
首差し 「首差しのいい(悪い)馬」などと言うように、首のつき具合、状態のこと。 競走馬の推進力は首の方向と密接な関係にあり、首のつき方や首の形は能力に大きく影響すると言われています。 また、太過…
口取り式 勝った馬と騎手、その関係者が一緒にウイナーズサークルで行う記念撮影。
クセ馬 競走に影響をおよぼす「クセ」を持った馬。 集中力がない、真っ直ぐ走れない、他馬を怖がるなどのクセがあります。
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