競馬バンク 競馬用語集 本番の意味

本番の意味

競馬用語集( 本番 )

用語
本番
説明

クラシックレースをはじめ天皇賞などの目標にする大レースを、前哨戦時、またレースの前などに「本番で…」という使い方をします。

最近では、賞金も高くなり、どのレースも目一杯のレースをする馬が多くなっていますが、以前は「本番前のひと叩き」などという言葉も使われていたように前哨戦では意識的に余裕を持って馬体を造り、目標の大レースに向かった馬もいました。

関連用語

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帽色 騎手がレースの時かぶるヘルメットの色のことで、枠順が分かりやすいようにそれぞれ1枠=白、2枠=黒、3枠=赤、4枠=青、5枠=黄、6枠=緑、7枠=橙、8枠=桃と決められています。 また、同枠に同…
本命党 常に人気の高い、すなわちオッズの低い馬券を買う人たちのこと。
歩様 馬の歩き方のこと。 調子のいい馬は歩様がスムーズで伸びやかだが、どこかに故障や疾患を持つ馬、疲れがたまっている馬など歩様に乱れが出ることが多い傾向にあります。
放馬 競馬場やトレセンで騎手を振り落として逸走してしまうこと。 競走当日においては返し馬のとき極度に興奮した馬が起こすことが多く、競走能力に影響することもあります。
ホームストレッチ 最後の直線コースのこと。 直線の長さは競馬場によって異なります。 平成13年にリニューアルした新潟競馬場の芝コースが659メートルと一番長く、東京競馬場が526メートル、阪神競馬場の外回…
ポケット 「ポケットからの発走」などと使われるように競馬場のコーナーの奥まった場所を指します。 例えば、京都の2400メートルの発走地点は4コーナーのポケットから、東京の2000メートルは2コーナーのポ…
本命馬 レースに出走する競走馬の中で最も人気と実力がある競走馬のこと。 予想紙の上では◎印で表示されています。 また、中央競馬では、現在馬券の主流が連勝式になっているため、2着までにくる確率の高…
本馬場 実際に競馬の行われる馬場という意味で、芝コースを指します。 ローカル競馬では現在も競馬場の本馬場での調教を行うこともありますが、中央場所の場合は関東は美浦、関西は栗東のトレセンで調教が行われ、…
保護帽 安全ヘルメットとも。 騎手はレースや調教のとき、また調教師、調教助手、騎手候補者など馬場調教をする者はヘルメットの使用(落馬に際して頭部の負傷を防ぐため)が義務づけられています。
放牧 競走馬をリフレッシュさせるために牧場で休養させること。 通常、競走馬はトレセンで生活していますが、故障の治療やリフレッシュの目的で行われます。
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