| 用語 |
説明 |
| ブリンカー |
馬の矯正具の1つで、「遮眼革」とも。
他の馬を怖がったり、他のことに気がいってレースに集中できないような馬に装着する。
馬は本来、360度の視界を持つが、ブリンカーを付ければ視界が非常に狭く… |
| 踏み込む |
後肢の歩幅。
前肢が踏んだ跡より、後肢が前にいくと「踏み込みがいい」と言われます。
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| ファミリー・ナンバー |
オーストラリア人のブルース・ロウが19世紀の終わり頃、それ以前におけるイギリスのダービー、オークス、セントレジャーの勝ち馬について、その母系をイギリスの血統書の第1巻までたどり、勝ち馬を多く出した母… |
| ふなゆすり |
馬の癖のひとつ熊癖(ゆうへき)のこと。
馬房の中で前肢を開き、左右交互に体重をかけ、間断なく体をゆする癖。
熊がおりの中で体を左右にゆすっている状態に似ていることから、また舟をこぐ様に似… |
| 服色 |
レースの時騎手が着用する服(勝負服)の色(模様を含む)のこと。
色は規定内の13色、表示(デザイン)は輪、一文字、帯、山形(山形、ひし山形、のこぎり歯形の輪または帯)、たすき、縦じま、格子じま… |
| 負担重量 |
競走馬がレースで背負う重さ。
騎手の体重や服、鞍や毛布などの馬具すべてを含みます。
レースごとに決められており、年齢と性別による馬齢重量、ハンデキャップレースにおけるハンデキャップ重量、… |
| ふくれる |
コーナーを回るときコースなりに回れず、外側に飛んでいくこと。
手前を替えられないことや気性の悪さなどが原因でふくれることが多く、距離損が大きくなるため、レース中の不利のひとつになります。
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| ぶち毛 |
馬の毛色の一種。
体に大きな白斑のあるものを言います。
原毛色により、栗ぶち毛、鹿ぶち毛などと呼びます。
また、白色部が有色部より多い場合はぶち栗毛、ぶち鹿毛と言います。
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| 太目 |
その馬の理想体重よりも重い状態。
「太目残り」などと言います。
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| 冬毛 |
秋から冬にかけて長くなる毛のこと。
一般に冬毛が生えている時は、その馬が本来の力を出しにくい状態と言われます。
馬の場合、年2回の脱換が普通で、夏毛は年間を通じて適宜更新されますが、冬毛… |
| 用語 |
説明 |