競馬バンク 競馬用語集 服色の意味

服色の意味

競馬用語集( 服色 )

用語
服色
説明

レースの時騎手が着用する服(勝負服)の色(模様を含む)のこと。

色は規定内の13色、表示(デザイン)は輪、一文字、帯、山形(山形、ひし山形、のこぎり歯形の輪または帯)、たすき、縦じま、格子じま、元禄、ダイヤモンド、うろこ、かすり(井桁絣)、玉あられ、星ちらし、銭形ちらし等で、一般に3色以上の使用は認められていません。

馬主は、服色を登録して自分の服色で持ち馬を出走させています。

また地方競馬においては騎手が各自服色を決めており、自分の服色の勝負服でレースに臨んでいますが、ホッカイドウ競馬の一部のレースに限り、馬主服での出走が認められています。

関連用語

用語 説明
踏み込む 後肢の歩幅。 前肢が踏んだ跡より、後肢が前にいくと「踏み込みがいい」と言われます。
フレーメン 馬が気分のいい時にする仕草。 頭をしきりに上げたり上唇を噛んだりします。
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