用語 |
説明 |
白毛 |
馬の毛色の一種。
白色またはほとんど白色で生まれますが、うなじや耳などに色素がある場合や、有色毛の刺し毛斑や有色斑がある場合もあります。
また、白毛馬の特徴として、眼が青色であることも多… |
下見所 |
パドック、または曳き馬場といわれるところで、発走の約30分前に装鞍所から入場、人に曳かれて場内をぐるぐる回ります。
掲示板には出走馬名、騎手、斤量、馬体重などが発表され、同時に各種勝ち馬投票券… |
馴致 |
一般的に、段々に馴らすことを馴致と言いますが、競走馬の場合でも同じ意味で使われます。
広い意味で言えば、生を受けた馬を競走馬に仕上げていく過程は全て馴致ということになります。
初期の段階… |
勝負鉄 |
レースに臨む際、馬に履かせる競走用の蹄鉄。
ふだんは鉄製の蹄鉄だが、レースの時は軽くて薄いアルミニウム合金製のものを履きます。
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終いの脚 |
ゴール前の馬の脚色。「末脚」とも。
きっちり勝った場合に「終いの脚がしっかりしていた」などと使われます。
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ジリ脚 |
決め手がなく、速い脚を使えない馬の脚質を指す言葉。
ジリジリとしか差を詰められないというのが語源です。
こういった脚質の馬は平均ペースになると粘りを発揮しますが、瞬発力がないため勝てそう… |
出走停止 |
タイムオーバーなどレースに支障をきたした馬を、一定期間出走を禁止すること。
競走の公正を保つため
競走において他馬に危害を及ぼすおそれのあるとき。
調教が十分でないとき。(発馬なども含… |
終い |
レースの最後という意味で、「終いが甘くなった」とか「終いでいい脚が使えた」などと使われ、レース後の騎手の話によく出てくるように、直線あるいはゴール前を指します。
「終い(の脚)を生かす」という使い… |
種牡馬 |
「種馬(たねうま)」とも言われますが、父馬のこと。
競走成績の優れた馬、血統の良い馬のみが選ばれて種牡馬となっています。
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招待レース |
外国馬や地方馬の競走馬を中央競馬に招待して行うレースのこと。 |
用語 |
説明 |