競馬バンク 競馬用語集 蹴癖の意味

蹴癖の意味

競馬用語集( 蹴癖 )

用語
蹴癖
説明

人や他馬を蹴る癖のこと。

癖馬は周りの馬や人に危険を及ぼすので、トレセンや牧場では危険防止のため、目印として尾の根本に赤い布を着け誰にでも分かるようにしています。

関連用語

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競馬場のコースに使われている素材を指します。 ダートは、雨の多い日本の気候を考慮した砂主体のコースのこと、芝は、天然芝を生育したコースのことを言います。 一般的にダートコースではパワーが…
下乗り まだ騎手免許を取得していない騎手候補生のこと。調教では赤色帽をかぶります。
出馬登録 競走馬をレースに出走させるために行う手続き。 一般登録と特別登録の2種類があり、特別レースに出走したい時は、まず一般登録、さらに特別登録もしなければいけません。
JRA育成馬 日本中央競馬会が各生産地で開催される軽種馬の市場(せり市)で購入もしくは自ら生産し、育成場で一定期間に研究・技術開発のため管理・育成・調教を行った馬を、2歳時に希望する登録馬主にトレーニングセール形…
心房細動 心臓発作の一種。 レース中に起こる場合が多く、原因不明で治療法も特にありませんが、一過性のもので再発もあまり多くありません。 健康な馬でも突然発症する病気で、自然に治るケースも多いです。…
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終いの脚 ゴール前の馬の脚色。「末脚」とも。 きっちり勝った場合に「終いの脚がしっかりしていた」などと使われます。
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