| 用語 |
説明 |
| 上がり馬 |
上がり馬とは、調子の上がってきている馬のこと。
一般的には、下級条件から短期間のうちに2連勝、3連勝と一挙に上位クラスに上がっていく馬をいいます。
上昇線を辿っている馬は不利な条件(斤量… |
| 上がる |
→「あがる」と同義。
牝馬が繁殖馬として牧場に帰っていくこと。
また、地方(公営)で走っていた馬が中央競馬に出走してくる場合には「中央に上がる」と言います。
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| 足抜き |
足抜きは、馬場状態を表す言葉です。
走りやすい馬場を「足抜きがいい」、対して足を取られて思うように走れない馬場を「足抜きが悪い」と言います。
また、ダートなどでは、雨が降って水が浮くぐら… |
| アオる |
発走の直前またはゲートが開いた瞬間に馬がゲート内で立ち上がったり前肢を上げた格好で発走すること。
レース経験の浅い新馬戦などにこういった状態を見せる馬が多いが、発馬の際、アオることがが癖になっ… |
| あれる |
人気薄の競走馬が勝ち配当が高額となること。 |
| 上りタイム |
ゴール前3ハロン(600メートル)、4ハロン(800メートル)に要した時間。
このタイムがよければ末脚が切れることを示しています。
ただ、比較する場合はレース展開によって左右されるので注… |
| 併せ馬 |
併せ馬は、一緒に馬を走らせて行う調教の一種。
調教で2頭、3頭あるいはそれ以上の頭数で並んで走らせることを、単走(1頭で走らせること)に対して、併走あるいは併せ馬と言います。
馬の闘争心… |
| 後検量 |
レース後騎手が決められた斤量で騎乗していたかどうかを調べること。
7着までの騎手と、裁決委員から指定された騎手は所定の場所で脱鞍し、後検量を受けることになっています。
前検量に比べて0.… |
| 青鹿毛 |
馬の毛色の一種。
全身がほとんど黒色をしています。
また、眼や鼻の周りなど一部がやや褐色を帯びているのが特徴です。
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| 当て馬 |
種付けをするとき、牝馬の発情の有無を調べるために、牝馬に接近させられる牡馬のことで、試情馬ともいわれます。
その馬自体は交配させられるわけでなく、一般には「どさんこ」か「中間種の牡馬」が使われ… |
| 用語 |
説明 |