用語 |
説明 |
アラブ |
アラブは、アラブ系種のことを指します。
純血アラブの原産地はアラビア半島ですが、一般に競走に使われているアラブといわれている馬はアングロアラブまたはアラブ系種で、純血アラブとは違い、アラブより… |
鐙 |
鞍の付属品の一部で、騎手が足を乗せる馬具のこと。
鞍の付属具で鞍からあぶみ革によって吊るされているもので、騎手が自分の体を安定させたり、手綱や鞍を自由に使うために足先に力を掛けるために必要です… |
脚いろ |
脚いろは、脚勢のことを指す。
能力を出し切ってスピードが衰えたとき「脚いろが悪い」といい、まだ余力があり、追えば伸びる状態のとき「脚いろがいい」というように使います。
似たような言葉で「… |
あんこ |
見習い騎手の俗称で、「あんちゃん」と呼ばれることもあります。
また騎手になる前の騎手候補生のことを同じように言うことも。
騎手候補生のことを赤帽ということもありますが、これは、調教場で赤… |
後検量 |
レース後騎手が決められた斤量で騎乗していたかどうかを調べること。
7着までの騎手と、裁決委員から指定された騎手は所定の場所で脱鞍し、後検量を受けることになっています。
前検量に比べて0.… |
当て馬 |
種付けをするとき、牝馬の発情の有無を調べるために、牝馬に接近させられる牡馬のことで、試情馬ともいわれます。
その馬自体は交配させられるわけでなく、一般には「どさんこ」か「中間種の牡馬」が使われ… |
上りタイム |
ゴール前3ハロン(600メートル)、4ハロン(800メートル)に要した時間。
このタイムがよければ末脚が切れることを示しています。
ただ、比較する場合はレース展開によって左右されるので注… |
汗取り |
汗を出して脂肪を取るために馬体を覆う、通気性の悪い毛布やビニールなどのこと。
馬体が重く、背肉、腰部、頸の脂肪が取り切れないようなとき、 鞍下に毛布、カッパ、ビニールなど風通しの良くないものを… |
赤旗 |
発走時刻の約1分前に、レースの開始を知らせるために振られる旗。
また発走のやり直しの場合もこの赤旗を振って合図します。
昔は、繋駕速歩競走(昭和43年廃止)のことを(発走合図に赤い旗を使… |
芦毛 |
馬の毛色の一種。
馬体全体に白い毛が生えているのが特徴です。
若いときは濃い灰色が交じっていますが、月齢、年齢が進むにつれ白色の度合を増していきます。
また、サラブレッドの芦毛の血… |
用語 |
説明 |