競馬バンク 競馬用語集 鞍上の意味

鞍上の意味

競馬用語集( 鞍上 )

用語
鞍上
説明

馬に乗っている騎手を指す言葉で、「上が替わって」や「上強化」などと使われるように騎手(ジョッキー)のことを指す。

馬の「」の「上」に乗っていることが言葉の由来です。

関連用語

用語 説明
穴党 穴党は、低配当の馬券には目もくれず、高配当の馬券を追いつづける人たちのこと。 ちなみに、人気馬が1~3着に入ったからといって必ず低配当になるわけではないので、オッズを見極める必要があります。
あんこ 見習い騎手の俗称で、「あんちゃん」と呼ばれることもあります。 また騎手になる前の騎手候補生のことを同じように言うことも。 騎手候補生のことを赤帽ということもありますが、これは、調教場で赤…
上がり ゴールから逆算して3ハロン(600メートル)のこと。 また半マイル(800メートル)を合わせていうこともあります。 「上がり50―38」といえば上がりの半マイル50秒、3ハロン38秒とい…
朝飼葉 朝の調教が終わった後に付けられる飼葉のことを朝カイバと言います。 馬に飼料(飼葉)を与えることを飼い付けというが、通常、朝夕の2回に分けて与えています。 冬季に馬場が凍ったり雪が降ってい…
穴馬 穴馬は、人気薄の競走馬のこと。 展開によっては、人気のない馬でも勝つこともあります。 穴馬が1~3着に入り高配当になった時は「穴が出た」と言い、人気薄と思われていた馬が予想外に人気になっ…
赤旗 発走時刻の約1分前に、レースの開始を知らせるために振られる旗。 また発走のやり直しの場合もこの赤旗を振って合図します。 昔は、繋駕速歩競走(昭和43年廃止)のことを(発走合図に赤い旗を使…
鞍の付属品の一部で、騎手が足を乗せる馬具のこと。 鞍の付属具で鞍からあぶみ革によって吊るされているもので、騎手が自分の体を安定させたり、手綱や鞍を自由に使うために足先に力を掛けるために必要です…
アーニングインデックス 種牡馬の優劣を判定するためのひとつの目安で、出走馬1頭あたりの収得賞金の平均値を1として、各々の種牡馬の産駒の平均収得賞金の割合を数値で表したもの。 1.00が平均となり、数値が大きくなるほど…
後検量 レース後騎手が決められた斤量で騎乗していたかどうかを調べること。 7着までの騎手と、裁決委員から指定された騎手は所定の場所で脱鞍し、後検量を受けることになっています。 前検量に比べて0.…
上がる →「あがる」と同義。 牝馬が繁殖馬として牧場に帰っていくこと。 また、地方(公営)で走っていた馬が中央競馬に出走してくる場合には「中央に上がる」と言います。
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