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馬場状態の意味

競馬用語集( 馬場状態 )

用語
馬場状態
説明

競走馬がレースを行う馬場の状態を、含水量を基に表したもの。

ダートとも(りょう)、稍(ややおも)、(おも)、(ふりょう)の4つに分けられ、順に含水量の多い状態となります。

競走馬にとって、能力発揮のために要な要素です。

関連用語

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発情 繁殖牝馬が種付けできる状態。 発情は日が長くなる春先から数ヵ月の間、およそ3週間目ごとで5~7日ぐらい続く。 「フケ」とも言い、現役の牝馬がフケになると競走能力をまともに出すことができな…
馬名 競走馬の名前のこと。 馬名には、どんな名前をつけてよいというものでなく、次のような制限がつけられています。 有名な馬の名称・馬名と同じである馬名、またはこれらと紛らわしい馬名 父母の名…
晩成 比較的活躍する時期が遅い競走馬のこと。「奥手」とも。
繁殖牝馬 仔馬をとるための牝馬のことで、競走馬として能力を出し切った馬、限界にきていると思われる馬、また血統が良くて早く仔馬を欲しい牝馬などは牧場に上がって繁殖牝馬となります。 馬主が売却せず牧場に預け…
跛行 何らかの原因で歩様に異常が見られる状態、脚の故障で歩行の釣合がとれず正しく歩けないことを言います。 負重するときに疼痛を示す(支柱跛行)、挙楊時および前進時に疼痛を示す(懸垂跛行)、その両方が…
鼻ねじ 鼻捻棒のこと。 ゲート入りの悪い馬などには鼻捻棒を使い、鼻の先をねじ上げる。このことを「鼻ねじをかける」と言いますが、鼻を抑えると動きが止まるという性質があるため、たいがいの馬はこれをかけられ…
判定写真 ゴール前での判定が微妙な場合、僅差の着順などを決定する際に使用する写真のこと。 写真を引き伸ばしても、着差に差分が見られない場合は、同着として扱われます。
馬体 競走馬の体全体のこと。 競走馬の馬体は各部位が細かく分類されています。 それぞれ呼び名があり、その馬のデキを言い表す時には、部位ごとの名称または俗称を用います。
馬銜 馬に噛ませる棒状の金具で、騎乗者はこれにつけた手綱を通して馬を御しています。 人と馬との意思交流の接点ともいえるもので、馬が軽く柔らかくハミとの接触を口の中に感じた状態をハミ受けがいいと言いま…
発汗 汗をかくこと。 馬はイレこむと汗をかきやすく、パドックで汗を流す、または汗の跡が残っている馬は興奮していると判断できます。
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