競馬バンク 競馬用語集 朝飼葉の意味

朝飼葉の意味

競馬用語集( 朝飼葉 )

用語
朝飼葉
説明

朝の調教が終わった後に付けられる飼葉のことを朝カイバと言います。

馬に飼料(飼葉)を与えることを飼い付けというが、通常、朝夕の2回に分けて与えています。

冬季に馬場が凍ったり雪が降っていたりすると、朝カイバを付けた後に運動、調教など行うことも。

関連用語

用語 説明
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上がり馬 上がり馬とは、調子の上がってきている馬のこと。 一般的には、下級条件から短期間のうちに2連勝、3連勝と一挙に上位クラスに上がっていく馬をいいます。 上昇線を辿っている馬は不利な条件(斤量…
アラブ アラブは、アラブ系種のことを指します。 純血アラブの原産地はアラビア半島ですが、一般に競走に使われているアラブといわれている馬はアングロアラブまたはアラブ系種で、純血アラブとは違い、アラブより…
上がる →「あがる」と同義。 牝馬が繁殖馬として牧場に帰っていくこと。 また、地方(公営)で走っていた馬が中央競馬に出走してくる場合には「中央に上がる」と言います。
芦毛 馬の毛色の一種。 馬体全体に白い毛が生えているのが特徴です。 若いときは濃い灰色が交じっていますが、月齢、年齢が進むにつれ白色の度合を増していきます。 また、サラブレッドの芦毛の血…
アラアラ 手応えが怪しくなり余力のなくなった状態のことで、バテてしまったという意味合いに使われます。 騎手がレース後の話の中で、「3角でもうアラアラだった」と使ったりすることもあります。
脚抜き 脚抜きは、ダートにおいて馬場状態を表す言葉。 脚を取られ、思うように走れないとき「脚抜きが悪い」と言い、同じように悪い馬場でも走りやすい状態のとき「脚抜きがいい」というように使われます。
上りタイム ゴール前3ハロン(600メートル)、4ハロン(800メートル)に要した時間。 このタイムがよければ末脚が切れることを示しています。 ただ、比較する場合はレース展開によって左右されるので注…
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