競馬バンク 競馬用語集 カンカンの意味

カンカンの意味

競馬用語集( カンカン )

用語
カンカン
説明

カンカンは、負担量のことを指します。

この負担量とはヘルメット、を除いて騎手をはじめ馬の装具など競走馬の上に乗るほとんどの目方のことです。

騎手の負担量を計量する検量室のことをカンカン場と言い、「貫を看る」場所から貫看(かんかん)場というのが語源とされています。

また、「カンカン泣き」は、斤量に敏感でい負担量を苦にする馬のことを言います。

関連用語

用語 説明
雁行 一般的には、ガンの行列の意から斜めに並んでいくことを指します。 しかし、競馬用語においては、先行馬が先を争って数頭で並んで走っているようなときに「雁行している」と使われます。 実況放送な…
外国産馬 中央競馬ではマル外印のついた馬で、外国で生まれた馬のことを言います。 ただし、日本軽種馬登録協会の繁殖登録を受けており、種付けのため外国に一時的に輸出された牝馬の産駒であって、日本で種付けされ…
化骨 馬の成長に関する言葉で、骨組織の生成されたことを化骨と言います。 「化骨が遅れている(進んでいる)」というように使われ、強い調教ができるかどうかなどを化骨の進み具合で判断しています。 満…
掛かる レース中、馬が前に行きたがること。 掛かった馬は体力を消耗し、最後の直線で力を出しきれずに終わることがあります。 →「引っ掛かる」と同義語。
冠馬名 馬の名前の一部に使われる特定の言葉。 馬主が自分の持ち馬であることを示すために使うことがあります。 ちなみに、日本の競馬の馬名は2文字から9文字以内となっています。 →「冠名」と同…
外厩制 調教師が貸付馬房とは別に一定の要件を満たす民間の育成施設等の馬房を利用できる制度。 大井競馬における境共同トレーニングセンター、ホッカイドウ競馬におけるビッグレッドファームや社台ファームなどが…
角馬場 調教コースの内側に作られた小さな馬場で、周囲や走路を柵で囲った1周200~600メートルほどのコース。 入厩間もない馬の初期の調教や気性の激しい馬の軽い追い運動に使われることが多いですが、 …
粕毛 馬の毛色の一種。 一般に暗灰色であるが白い刺し毛が混じっている毛色のこと。 頭部、四肢の下部および長毛(たてがみなど)は原毛色ですが、その他の部分に白色毛が混じっているものです。 …
確定 競馬はゴールインして掲示板に着順が出たら、それで着順が決定というわけではありません。 入着馬の騎手は後検量を受け、規定以上の増減量がなかったかを検査し、さらにレースが公正に行われたか、進路妨害など…
飼葉 馬(競走馬)の食糧のこと。 主にえん麦のことを指しますが、青草、乾草、にんじんなど添加物を含めて「カイバ」と言います。
用語 説明

競馬用語集

Top
競馬バンク 競馬用語集 カンカン