競馬バンク 競馬用語集 馬の温泉の意味

馬の温泉の意味

競馬用語集( 馬の温泉 )

用語
馬の温泉
説明

温泉を利用して馬の疾病を治療するための施設。

福島県いわき市のJRA競走馬総合研究所常磐支所が有名で、ここには馬のプールもあり、故障馬の休養、トレーニングに多くの馬が利用しています。

馬の故障の多くは脚部の骨折、腱炎などで、温泉による治療効果は非常に大きいと言われています。

また、プールは療養馬の運動不足を脚に負担をかけない水泳によって補い、馬体調整に役立っています。

他には函館競馬場や、私設のものが山形県の蔵王、福島県の本宮、函館の大湯など全国各地に作られています。

関連用語

用語 説明
うるさい 馬の性格を表す言葉で、扱いやすく素直な気性の馬を「おとなしい」と言うのに対し、扱いにくかったり、気性的に難のある馬を「うるさい」といい、「うるさいところのある馬」などと使います。
ウイナーズサークル 優勝馬の表彰や記念撮影などを行う区画。
上腹 鞍を装着するとき1本の腹帯だと鞍ズレを起こしやすいく、破損した場合は危険なので、それらの予防のために鞍の上から腹帯の上にもう1本の帯を締めています。これを上腹といいます。
馬主 競走馬を所有している個人または団体。 中央競馬に馬を出走させようとするものは、まず馬主登録を中央競馬会にしなければいけません。 また、馬主には、個人、法人、組合の3種類があります。 …
馬なり 調教やレースにおける脚いろの表し方のひとつで、騎手が追わないで馬が気のままに走っている状態のこと。 騎手が補助動作(手綱をしごいて追ったり、ステッキを入れるなど)を加えない走りぶりのことで、「…
ウラスジ 屈腱(深屈腱、浅屈腱)のこと。 脚の裏側にあるスジということで言われる言葉です。 「ウラスジがもやもやして」とか、「ウラスジに熱をもって」など関係者の間でよく使われています。
馬単 正式には「馬番連勝単式馬券」と言います。 1・2着の馬を着順通りに当てる馬券で、単純に考えれば馬連の2倍の配当となるが、人気の高い方が1着の場合は2倍までいかないことが多くなっています。 …
ウッドチップコース 針葉樹の木屑を砂の上に敷きつめた馬場。 栗東や美浦のトレセンや函館競馬場で盛んに使われています。 この馬場はダートコースに比べクッションが非常に良く、脚への負担が少ないのが最大の特徴です…
上積み 馬の成長または良化を指す言葉。 前のレースよりも力が出せると見られる場合、「上積みがある」と言います。
内馬場 練習用の馬場のことを指します。 本馬場の内側に設けられていることが多いため、こう呼ばれます。 また、東京競馬場や中山競馬場ではダートコースの内側にあり、通常、砂のコースになっており調教で…
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