競馬バンク 競馬用語集 ふくれるの意味

ふくれるの意味

競馬用語集( ふくれる )

用語
ふくれる
説明

コーナーを回るときコースなりに回れず、外側に飛んでいくこと。

手前を替えられないことや気性の悪さなどが原因でふくれることが多く、距離損が大きくなるため、レース中の不利のひとつになります。

関連用語

用語 説明
ファミリー・ナンバー オーストラリア人のブルース・ロウが19世紀の終わり頃、それ以前におけるイギリスのダービー、オークス、セントレジャーの勝ち馬について、その母系をイギリスの血統書の第1巻までたどり、勝ち馬を多く出した母…
太目 その馬の理想体重よりも重い状態。 「太目残り」などと言います。
フリー騎手 通常、騎手は特定の調教師と騎乗契約(契約期間、給与、進上金など)を結んでいます。 この騎乗契約を結んでいない騎手をフリー騎手と言います。 契約騎手の場合は、特定厩舎の専属騎手となりその厩舎の…
フリーハンデ 競走馬の格付けのため距離、競走日時、場所など具体的な競走条件に関係なく定められたハンデキャップのこと。 距離や場所など具体的な競走条件に関係なく定められます。 また、英国はじめ諸外国でも…
ぶち毛 馬の毛色の一種。 体に大きな白斑のあるものを言います。 原毛色により、栗ぶち毛、鹿ぶち毛などと呼びます。 また、白色部が有色部より多い場合はぶち栗毛、ぶち鹿毛と言います。
複勝 正式には「複勝式馬券」。 1~3着までの馬を1頭だけ当てる馬券で、7頭以下のレースの時には、1、2着馬のみが対象となります。
ブリンカー 馬の矯正具の1つで、「遮眼革」とも。 他の馬を怖がったり、他のことに気がいってレースに集中できないような馬に装着する。 馬は本来、360度の視界を持つが、ブリンカーを付ければ視界が非常に狭く…
不良 馬場状態を表す言葉の1つで、馬場の状態が最も最悪の状態。 馬場の状態が最も悪く「道悪馬場」とも言われます。
フケ 牝馬が発情すること。 神経質な馬はフケにはいると競走能力が低下すると言われていますが、個体差が大きいです。 春先から夏にかけてがフケのシーズンで、普通は3週間おきに5~6日間続きます。 …
負担重量 競走馬がレースで背負う重さ。 騎手の体重や服、鞍や毛布などの馬具すべてを含みます。 レースごとに決められており、年齢と性別による馬齢重量、ハンデキャップレースにおけるハンデキャップ重量、…
用語 説明

競馬用語集

Top
競馬バンク 競馬用語集 ふくれる