用語 |
説明 |
ふなゆすり |
馬の癖のひとつ熊癖(ゆうへき)のこと。
馬房の中で前肢を開き、左右交互に体重をかけ、間断なく体をゆする癖。
熊がおりの中で体を左右にゆすっている状態に似ていることから、また舟をこぐ様に似… |
ふくれる |
コーナーを回るときコースなりに回れず、外側に飛んでいくこと。
手前を替えられないことや気性の悪さなどが原因でふくれることが多く、距離損が大きくなるため、レース中の不利のひとつになります。
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踏み込み |
パドック解説などで「この馬は踏み込みが…」とよく使われる言葉で、後肢の歩幅のこと。
前肢が踏んだ跡より前に後肢が着地するようなとき踏み込みが良いと言われ、調子を判断する上でのひとつの目安になっ… |
フケ |
牝馬が発情すること。
神経質な馬はフケにはいると競走能力が低下すると言われていますが、個体差が大きいです。
春先から夏にかけてがフケのシーズンで、普通は3週間おきに5~6日間続きます。
… |
不良 |
馬場状態を表す言葉の1つで、馬場の状態が最も最悪の状態。
馬場の状態が最も悪く「道悪馬場」とも言われます。
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付加賞 |
特別登録料の総額を、1着から3着の馬に対し7:2:1の割合で配分した賞金。
中央競馬の特別競走は定められた登録料を徴収します。
つまり、ステークス制になっていることで発生する賞金のことです。… |
ブリンカー |
馬の矯正具の1つで、「遮眼革」とも。
他の馬を怖がったり、他のことに気がいってレースに集中できないような馬に装着する。
馬は本来、360度の視界を持つが、ブリンカーを付ければ視界が非常に狭く… |
ぶち毛 |
馬の毛色の一種。
体に大きな白斑のあるものを言います。
原毛色により、栗ぶち毛、鹿ぶち毛などと呼びます。
また、白色部が有色部より多い場合はぶち栗毛、ぶち鹿毛と言います。
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ファミリー・ナンバー |
オーストラリア人のブルース・ロウが19世紀の終わり頃、それ以前におけるイギリスのダービー、オークス、セントレジャーの勝ち馬について、その母系をイギリスの血統書の第1巻までたどり、勝ち馬を多く出した母… |
ブックメーカー |
勝ち馬投票方式には、パリミュチュエル方式とブックメーキング方式があります。
パリミュチュエル方式は、日本やアメリカで行われている馬券の発売方法で、一定機関が不特定多数の客に売り、定められた比率… |
用語 |
説明 |