用語 |
説明 |
坂路 |
高低差をつけた練習用の馬場。
丘陵を模し、傾斜をかけた調教コースで、昭和62年に栗東トレセン、平成5年に美浦トレセンに設けられています。
ちなみに、栗東は全長1085メートル、高低差32… |
払い戻し |
的中した馬券をお金に換金すること。 |
馬主 |
競走馬を所有している人・法人・組合のこと。
「ばぬし」も間違いではありませんが「うまぬし」と読むことが多いです。
基本的に馬主として活動するためには、各競馬主催者による馬主登録が必要であ… |
バタバタ |
レースや調教で馬の余力がなくなった状態。
「終いがバタバタだった」などのように使われます。
→「バテる」と同義。
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ハンデキャップ |
一般にはハンデと言われているもので、ハンデキャップ競走における負担重量を指す場合が多いです。
ハンデ戦は優勝劣敗の競走原理には反するものですが、各馬の機会均等化を計るもので、ゴール前横一線にな… |
馬鹿つく |
騎手の指示を無視してレース中に大きく内・外によれたり、走路外へ逸走したり、急激に止まったりすること。
気性難の馬に起こりやすく、こういう行為を頻繁にする馬のことを「馬鹿つき馬」と言います。
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パドック |
レースに出走する前に競走馬の馬体などをお客様に披露する場所。
牧場などでは、1頭の馬を囲って放牧する地域のこともパドックと呼んでいます。
→「下見所」と同義。
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肌馬 |
繁殖牝馬を指す俗称。
厩舎関係者の間では「この馬の肌は…」と使われることも多く、単に「肌(はだ)」というのも同じ意味です。
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跛行 |
何らかの原因で歩様に異常が見られる状態、脚の故障で歩行の釣合がとれず正しく歩けないことを言います。
負重するときに疼痛を示す(支柱跛行)、挙楊時および前進時に疼痛を示す(懸垂跛行)、その両方が… |
馬場先出し |
装鞍所、下見所からイレ込みが激しく、無理に抑えると暴れたり事故につながる可能性がある場合、馬番通りに隊列を組んで下見所から本馬場へは向かわず、その馬だけ先に馬場へ出すケースを言います。
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用語 |
説明 |