用語 |
説明 |
3分3厘 |
ゴールから3ハロン標識(600メートル手前)の地点を呼ぶ俗称。
正確には1分=1マイル(1609.3メートル)の1/8=201.2メートルなので、3分3厘=663.7メートルとなります。
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差し |
馬の脚質の一種。
道中は先行馬群を射程圏内に入れて進み、直線で速い脚を使って前の馬を交わしていく脚質です。
首尾よく捉えた時は「差し切る(切った)」と言います。
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笹針 |
ハリ治療の際に用いられる「三稜針」の俗称。
笹の形に似ているので笹針と呼ばれています。
笹針治療を行うことで、悪い血を抜き、疲労を取り除く事ができまます。
肩や腰などに刺して使われます… |
殺処分 |
安楽死と言われているもので、競走馬が病気で倒れたり、脚を折って再起不能と診断されたときに殺処分することがあります。
競馬場でレース中に倒れた馬が出た場合、幕を張ってスタンドから見えないようにし… |
3連複 |
1~3着までの馬すべてを着順に関係なく当てる馬券。
例えば、「1着=11番、2着=4番、3着=1番」ならば「1-4-11」の馬券が的中となります。
また、馬連よりも組合せの数が多く当てる… |
再審査 |
裁決委員によって課せられる馬に対する制裁で、レース中に斜行したり逸走した馬には走路調教再審査、ゲート入りの悪い馬、ゲート内での駐立不良、発馬の特に悪い馬に対しては発走調教再審査が課されます。
… |
再騎乗 |
「落馬再騎乗」とも言い、落馬した騎手が再度騎乗してレースを続けること。
ただし、落馬地点まで引き返し、人の手を借りずに騎乗しなければいけません。
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笹針治療 |
単に笹針と言うこともありますが、ハリ治療の中でも最もポピュラーなもので、「三稜針」という針を用います。
この針の形が笹の葉に似ていることから「笹針」と名づけられています。
急性の筋肉疲労… |
挫跖 |
蹄の中にできる内出血。
蹄を何かにぶつけたり、硬いものを踏んだりした時に起こりやすい傾向にあります。
蹄底の浅い馬、時として踏み込みの良い馬にも起こりやすく、前肢に多く発症し、蹄に熱をも… |
ササる |
馬が内側へ斜行することで、「もたれる」とも言います。
脚いろが一杯となって苦しくてササる場合と、馬自身の気性や癖でササる場合があり、後者の場合は左回りでササる馬は右回りになると「ヨレる(外に斜… |
用語 |
説明 |