競馬バンク 競馬用語集 三大始祖の意味

三大始祖の意味

競馬用語集( 三大始祖 )

用語
三大始祖
説明

現在世界中のサラブレッドについて、その牡系子孫が残っているのはダーレー・アラビアン、ゴドルフィン・アラビアン、バイアリー・タークを祖とする三つの牡系統です。

このことを「三大始祖」または「三大根幹種牡馬」と呼んでいます。

この3頭のうち、現在サラブレッドの90%以上がダーレー・アラビアン系に属しています。

関連用語

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再審査 裁決委員によって課せられる馬に対する制裁で、レース中に斜行したり逸走した馬には走路調教再審査、ゲート入りの悪い馬、ゲート内での駐立不良、発馬の特に悪い馬に対しては発走調教再審査が課されます。 …
3連複 1~3着までの馬すべてを着順に関係なく当てる馬券。 例えば、「1着=11番、2着=4番、3着=1番」ならば「1-4-11」の馬券が的中となります。 また、馬連よりも組合せの数が多く当てる…
ササる 馬が内側へ斜行することで、「もたれる」とも言います。 脚いろが一杯となって苦しくてササる場合と、馬自身の気性や癖でササる場合があり、後者の場合は左回りでササる馬は右回りになると「ヨレる(外に斜…
3分3厘 ゴールから3ハロン標識(600メートル手前)の地点を呼ぶ俗称。 正確には1分=1マイル(1609.3メートル)の1/8=201.2メートルなので、3分3厘=663.7メートルとなります。 …
下げる レース中、騎手の判断で、意識的に馬順を下げること。 他馬に寄られたり、挟まれたりしてやむを得ず下げることもありますが、末脚を生かす馬にとっては速いペースについて行っては持ち味を生かせないため、…
挫跖 蹄の中にできる内出血。 蹄を何かにぶつけたり、硬いものを踏んだりした時に起こりやすい傾向にあります。 蹄底の浅い馬、時として踏み込みの良い馬にも起こりやすく、前肢に多く発症し、蹄に熱をも…
差し脚 馬の脚質の一種で、先行馬群を射程圏に入れて進み、直線の勝負で速い脚を使い前にいる馬を交わす脚質です。 目標にした馬をキッチリ捉えたとき差し切ると言い、及ばなかったとき差し届かなかったと言います…
差し 馬の脚質の一種。 道中は先行馬群を射程圏内に入れて進み、直線で速い脚を使って前の馬を交わしていく脚質です。 首尾よく捉えた時は「差し切る(切った)」と言います。
笹針 ハリ治療の際に用いられる「三稜針」の俗称。 笹の形に似ているので笹針と呼ばれています。 笹針治療を行うことで、悪い血を抜き、疲労を取り除く事ができまます。 肩や腰などに刺して使われます…
殺処分 安楽死と言われているもので、競走馬が病気で倒れたり、脚を折って再起不能と診断されたときに殺処分することがあります。 競馬場でレース中に倒れた馬が出た場合、幕を張ってスタンドから見えないようにし…
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