用語 |
説明 |
骨折 |
競走馬は、細い脚に全体重がかかった状態で全力疾走するため、常に骨折の危険性を持っています。
軽い場合は、患部を固定して3か月から1年ほど休養すれば完治しますが、複雑骨折や粉砕骨折の場合、完治は… |
5F |
5ハロンのこと。通常5Fというのはゴールから逆算して1000メートル地点のことで、1F、2F、4F(半マイル)という場合も同じです。
「5ハ」と言うこともあり、レースの前半1000メートルのこ… |
コズミ |
攻め馬のやり過ぎや疲労の蓄積などによって、肩や腰、腱などに起こる筋肉炎の俗称。
外見ギクシャクしたぎこちない歩様で、のびのびした感じが無くなります。
パドック解説などでよく耳にする言葉で… |
ゴーグル |
レースや調教中に騎手が用いる器具。
雨風や砂、泥などが目に入るのを防ぐために着用します。
雨の日や不良馬場で砂や泥が多い日は土砂がついて1枚では役に立たず、中には、何枚か重ねて着用し、レ… |
好位差し |
馬の脚質の一種。
道中、先頭から4、5番手あたりに位置し、直線で抜け出すことを指します。
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交突 |
左右の肢を進めるたびに、一方の蹄鉄で反対側の肢の球節や蹄冠などに接触し、場合によっては負傷を負わせる異常な歩様のこと。
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骨量 |
骨格がしっかりして各部所の骨が太く大きいことを「骨量がある」とか「骨量に富んでいる」と言います。
若駒のときに脚の骨が太く、関節の大きい馬は成長して骨量豊かな馬になる傾向があります。
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控除率 |
馬券(勝馬投票券)の売り上げのうち約75%が払戻金として的中者に還元されるが、それを差し引いた25%を控除率と言います。
このうち10%が国庫納付金となり、15%が競走の賞金はじめ中央競馬会の… |
小回り |
最後の直線が短く、カーブがきついコースのこと。
小回りコースは器用な馬が得意と言われます。
有名な競馬場としては、福島競馬場が挙げられます。
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国際交流 |
欧米先進国をはじめオーストラリアなど各国と馬、騎手の交流が行われています。
日本からは1958~59年にハクチカラが初めてアメリカ西海岸に遠征、滞在競馬で優勝しています。
最近は数多くの… |
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