用語 |
説明 |
斤量 |
競走馬がレースに走る時に背負っているオモリのことで、負担重量とも。
現在は、重量の単位はキロを使っているが、初期の競馬は斤(0.6キロ)が単位だったことから、現在でも負担重量のことを斤量と言っ… |
厩務員 |
飼い葉と呼ばれるエサを与えたり、毎日の手入れなどを行う競走馬の世話をする人。
トレーニング・センター場長の承認の上で、調教師との間に雇用契約を結び、原則として1人あたり2頭の持ち馬の一切の面倒… |
兄弟馬 |
馬の社会は人間の社会と違って同じ父を持っても兄弟とは言いません。
種牡馬は、1年間に何10頭も種付けをすることもあり、これをすべて兄弟馬というと大変な数になってしまうからで、同じ母馬から生まれ… |
騎手 |
レースで競走馬に乗っている人、馬を操縦する人のこと。
平地競走や障害競走では馬の背に騎乗するが、ばんえい競馬ではそりの上に乗り操縦します。
この騎手は自分の体重を含めて指定された斤量で騎… |
決め手 |
一般には「得意わざ」という意味で使われますが、競馬用語としては、レースにおける勝ち馬あるいは連対馬の戦法(逃げ、先行、差し、追い込み)を「決め手」や「決まり手」と言います。
また、「決め手があ… |
厩舎 |
調教師が馬主から競走馬を預かり、調教・管理する施設・組織の総称で、厩(うまや)とも言います。
一人の調教師が管理する厩(うまや)全体を厩舎ということも多くなっています。
また「厩舎作戦」… |
競走中止 |
レース中に故障や落馬など何らかのアクシデントを起こし、途中でレースを棄権すること。 |
脚部不安 |
競走馬の脚がまともにレースに出られない状態。
骨折や屈腱炎などの一歩手前であることもあり、ひどくなると調教することも出来ません。また、最悪の場合は引退となるケースもあります。
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キャンター |
馬の歩き方の呼称の1つ。
ゆったりとした走り方で、返し馬のときに多く使われます。
馬の歩き方には「常歩(なみあし)」「速歩(はやあし)」「駈歩(かけあし)」「襲歩(しゅうほ)」の4種類が… |
基礎牝馬 |
同じ牝系に属する馬のグループを「ファミリー」と呼びますが、多くの優れた馬を送り出したファミリーの基礎ともいうべき役割を果たした馬を基礎牝馬と言います。
例えば、日本では小岩井農場のビューチフル… |
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説明 |