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調教駆けの意味

競馬用語集( 調教駆け )

用語
調教駆け
説明

「攻め駆け」とも言われますが、調教で速いタイムで走る、あるいは手応え併走馬をアオるなど攻め馬で走る馬のこと。

「気のいい馬」と言われるタイプで牝馬に多い傾向にあります。

また、反対に攻め馬で走らないタイプの馬を「調教駆けしない」と言い、これには、2つのタイプがあり、ひとつはズブい馬、もうひとつは利口な馬で実戦と調教を区別しています。

関連用語

用語 説明
チークピーシズ 馬の頬(チーク)に装着し視界を狭める棒状の馬具。
調教審査 初めて競馬に出走する馬は調教状況の審査を受けなければ出走することが出来ません。 これを「調教審査」と言いますが、平地競走では発走試験(ゲート枠入り及び発走状況)、障害競走では障害試験(飛越の巧…
中央 競馬の主催者を指す。日本中央競馬会(JRA)が主催する競馬を中央競馬と呼び、市町村や公共団体が主催する競馬を地方競馬と呼びます。 年間を通じて、指定交流競走が行われています。
調教師 馬主から馬を預かり、育成・管理するその厩舎の最高責任者。 馬の調教管理(馬を仕上げレースに出走させる)はもちろん、所属騎手、調教助手、厩務員など関係者すべてに責任を持たされています。 管…
中穴 人気馬同士で決まらないレースを穴レースといい、万馬券のような高配当になると大穴というのに対し、中ぐらいの穴という意味で、馬番連勝式で配当が2000円以上ぐらいの荒れ方をしたレースを言います。 …
調教 レース前に競走馬を鍛えること。 広い意味では、他の動物と同じで人に馴らし、訓練することですが、競走馬の場合は「攻め馬」のことを指し、レースで全能力を出し切れるように仕上げることを含んでいます。
中間 競走馬において、前回の出走日からレース当日までのこと。 「中間軽目」とか「この中間熱発があって」などと使われる言葉です。
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直線 競馬場のコースで4コーナーを曲がりゴールまでの直線のこと。
調整ルーム 各競馬場、美浦、栗東のトレーニングセンターに設けられた騎手の宿泊所。 競馬の公正を確保するためと心身の調整を図ることを目的とし、騎手を外部との接触から引き離し、開催日の前日に騎乗予定者の全員が…
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