調整ルームの意味
競馬用語集( 調整ルーム )
用語 |
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調整ルーム |
説明 |
各競馬場、美浦、栗東のトレーニングセンターに設けられた騎手の宿泊所。 競馬の公正を確保するためと心身の調整を図ることを目的とし、騎手を外部との接触から引き離し、開催日の前日に騎乗予定者の全員が入室することになっています。 各自の個室のほか減量用の浴室(サウナ)、娯楽設備などもあります。 |
関連用語
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中央競馬 | 日本中央競馬会(JRA)が主催する競馬。 年36回開催され、1開催は基本的に8日間で、原則として土・日曜に開催されます。 |
調教審査 | 初めて競馬に出走する馬は調教状況の審査を受けなければ出走することが出来ません。 これを「調教審査」と言いますが、平地競走では発走試験(ゲート枠入り及び発走状況)、障害競走では障害試験(飛越の巧… |
着外 | 本来は本賞金の与えられる5着までを着といい、6着以下が着外となります。 ただ、馬券(複勝を含む)の対象となる3着までを着とする考え方が普通で、4着以下を着外ということもあります。 |
チークピース | ブリンカーと同様に横や後方の視界を遮るための装具。 競走中に物見をしたり気を抜いたりする馬に使用するもので、頭絡の頬の部分に装着します。 通常は左右の2カ所に着用するケースが多く、その場… |
父内国産馬 | サラブレッド系の馬の父が内国産馬(日本で生まれた馬)である馬をいう。 かつては、外国から種牡馬が数多く輸入されるようになり、内国産種牡馬を奨励する意味もあって、番組面でも優遇されていましたが、… |
中間 | 競走馬において、前回の出走日からレース当日までのこと。 「中間軽目」とか「この中間熱発があって」などと使われる言葉です。 |
調教 | レース前に競走馬を鍛えること。 広い意味では、他の動物と同じで人に馴らし、訓練することですが、競走馬の場合は「攻め馬」のことを指し、レースで全能力を出し切れるように仕上げることを含んでいます。 |
地方競馬 | 日本では日本中央競馬会(JRA)が施行する競馬と地方競馬全国協会(NAR)の施行する競馬があり、前者を中央競馬というのに対し後者を地方競馬と呼びます。 地方競馬は全国各地区に分かれており、北海… |
着順 | ゴールへの到達順位のこと。 順位を決める基準は各馬の鼻先(鼻端)と決められており、脚などが先に出ていても順位には関係ありません。 降着や失格になった馬がいた場合は着順が繰り上がったり入れ… |
着狙い | 最初から1着を狙わずに、本賞金の入る5着以内を目標にレースをすること。「着拾い」とも。 また、登録馬の少ないレースを選んで着賞金を目的に走らせること。 競馬は規程で「勝つ意志のない馬は出… |
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