基礎牝馬の意味
競馬用語集( 基礎牝馬 )
| 用語 |
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| 基礎牝馬 |
| 説明 |
同じ牝系に属する馬のグループを「ファミリー」と呼びますが、多くの優れた馬を送り出したファミリーの基礎ともいうべき役割を果たした馬を基礎牝馬と言います。 例えば、日本では小岩井農場のビューチフルドリーマー系などはシンザンをはじめ数多くのクラシックホースを出しています。 |
関連用語
| 用語 | 説明 |
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| 脚質 | 各馬の決め手につながる得意な戦法(走り方)を脚質と言います。 通常は逃げ、先行、差し、追い込みの4つに分けられていてが、ペースによって先行策もとれるし、抑えて行って追い込むこともできる馬を自在… |
| 競走中止 | レース中に故障や落馬など何らかのアクシデントを起こし、途中でレースを棄権すること。 |
| 黄旗 | ゲートから5メートル先のスタートラインに立つ係員が、先頭の馬が通過すると同時に振る旗で、時計旗とも言われます。 発馬後、先頭馬の通過と同時に旗が振り下ろされ、それを見た計測係がストップウォッチ… |
| 禁止薬物 | 馬の競走能力を一時的に高め、または減ずる薬品(薬剤)が競馬施行規程第132条に規定されていて、これを投与されその影響があるとみなされる馬は、出馬投票が出来ません。 また、レース後1~3着までの… |
| 厩務員 | 飼い葉と呼ばれるエサを与えたり、毎日の手入れなどを行う競走馬の世話をする人。 トレーニング・センター場長の承認の上で、調教師との間に雇用契約を結び、原則として1人あたり2頭の持ち馬の一切の面倒… |
| 騎坐 | 騎手が鞍の上で、両膝で締めつけるようにして乗る時の膝を指します。 外国人騎手などで馬上で大きなアクションを見せる騎手がいますが、騎坐がしっかりしているからで、バランスを保つために重要です。 |
| 急仕上げ | 休養明けの馬を短期間でレースに出られるようにする調教。 一般的に、競走馬を仕上げていくには、かなり日数と手間がかかりますが、目標のレースに間に合わせるため、仕上げの過程で、ある部分を省略して仕… |
| 胸囲 | 体高、管囲とともに馬の大きさを測る基準のひとつで、肩甲骨の真後ろの胸の周囲を測ります。帯道(径)とも言われます。 |
| 騎手 | レースで競走馬に乗っている人、馬を操縦する人のこと。 平地競走や障害競走では馬の背に騎乗するが、ばんえい競馬ではそりの上に乗り操縦します。 この騎手は自分の体重を含めて指定された斤量で騎… |
| 近親交配 | サラブレッドの場合、通常5代前までに同じ名前の馬が2度以上表れているものを近親交配と言い、近親繁殖とも。 異系交配に比べ優秀馬の出る確率が高いとされています。 →「インブリード」を参照。… |
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