用語 |
説明 |
口取り |
競走の前にゲートに誘導したり、ゲート内で抑えるために口をとることも口取りと言いますが、一般的には勝った馬がウイナーズ・サークルあるいは馬場内で行う記念撮影のことを指します。
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食い |
飼葉食いのことで、カイ食いとも言います。
単に「食いがいい(悪い)」という方が一般的です。
「食いが悪い」「食いが細い」「食いが上がる」などはカイ食いが順調でないことを言いますが、それぞ… |
クラシックレース |
明け3歳馬により争われるGIの「桜花賞」「オークス(優駿牝馬)」「皐月賞」「日本ダービー(東京優駿)」「菊花賞」の5大レースのこと。
この5大レースはいずれも英国の1000ギニー、2000ギニ… |
屈腱炎 |
特に前肢に起こりやすい腱の病気。
炎症を起こした患部がエビの腹のように膨れることから「エビハラ」「エビ」とも呼ばれます。
患部の裏側が腫れることが多く、競走馬の能力を著しく減退させ、完治… |
クセ馬 |
競走に影響をおよぼす「クセ」を持った馬。
集中力がない、真っ直ぐ走れない、他馬を怖がるなどのクセがあります。
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グイッポ |
さく癖(へき)の俗称。
胃腸を害して栄養不良になったり、疝痛を起こしやすい傾向にあります。
軽度のうちは矯正出来ますが、習慣性になった場合は矯正することはは難しいです。
そのため、… |
口向き |
馬が噛んでいるハミ受けの状態。
このハミ受けが悪いと騎手の意思がうまく伝えられず、レース運びがスムーズに行きません。
こういう場合、「口向きが悪い」と言います。
硬口(かたくち)と… |
黒鹿毛 |
馬の毛色の一種。
被毛、長毛ともに黒色で濃度も濃く、おおむね馬体全体の3分の2以上に及びます。
眼の周囲、口辺、腋間、下腹及び股間などは帯褐色。
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クモズレ |
後肢の球節(蹄の上の方にくるぶしのように膨らんだところ)の下部にできる円形のむくれ傷のことで、ともずれとも。
これは馬場の砂などによって擦傷した外傷で、競走馬は後肢の踏み込みがいいため起こりや… |
口取り式 |
勝った馬と騎手、その関係者が一緒にウイナーズサークルで行う記念撮影。 |
用語 |
説明 |