着狙いの意味
競馬用語集( 着狙い )
用語 |
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着狙い |
説明 |
最初から1着を狙わずに、本賞金の入る5着以内を目標にレースをすること。「着拾い」とも。 また、登録馬の少ないレースを選んで着賞金を目的に走らせること。 競馬は規程で「勝つ意志のない馬は出走できない」とありますが、現実には、どんなに頑張っても勝てそうにない馬もおり、そういう馬は着狙いをする場合もあります。 |
関連用語
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チークピース | ブリンカーと同様に横や後方の視界を遮るための装具。 競走中に物見をしたり気を抜いたりする馬に使用するもので、頭絡の頬の部分に装着します。 通常は左右の2カ所に着用するケースが多く、その場… |
チークピーシズ | 馬の頬(チーク)に装着し視界を狭める棒状の馬具。 |
着差 | 先着馬とどれだけ離れてゴールしたかの差を表すこと。 「馬身」や「秒」などの単位で表します。 ちなみに、1馬身で約0.2秒ほど差があります。 競馬の着差の表し方は独特で、ハナ、アタマ… |
調教審査 | 初めて競馬に出走する馬は調教状況の審査を受けなければ出走することが出来ません。 これを「調教審査」と言いますが、平地競走では発走試験(ゲート枠入り及び発走状況)、障害競走では障害試験(飛越の巧… |
中間 | 競走馬において、前回の出走日からレース当日までのこと。 「中間軽目」とか「この中間熱発があって」などと使われる言葉です。 |
調教師 | 馬主から馬を預かり、育成・管理するその厩舎の最高責任者。 馬の調教管理(馬を仕上げレースに出走させる)はもちろん、所属騎手、調教助手、厩務員など関係者すべてに責任を持たされています。 管… |
調教 | レース前に競走馬を鍛えること。 広い意味では、他の動物と同じで人に馴らし、訓練することですが、競走馬の場合は「攻め馬」のことを指し、レースで全能力を出し切れるように仕上げることを含んでいます。 |
着順 | ゴールへの到達順位のこと。 順位を決める基準は各馬の鼻先(鼻端)と決められており、脚などが先に出ていても順位には関係ありません。 降着や失格になった馬がいた場合は着順が繰り上がったり入れ… |
着外 | 本来は本賞金の与えられる5着までを着といい、6着以下が着外となります。 ただ、馬券(複勝を含む)の対象となる3着までを着とする考え方が普通で、4着以下を着外ということもあります。 |
父内国産馬 | サラブレッド系の馬の父が内国産馬(日本で生まれた馬)である馬をいう。 かつては、外国から種牡馬が数多く輸入されるようになり、内国産種牡馬を奨励する意味もあって、番組面でも優遇されていましたが、… |
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