| 用語 |
説明 |
| ジェーンビット |
中折れしない棒状の銜身を口の外側へ延長し、その延長部の両端に手綱を装着する金環が、更に銜身の口から出た部分に下顎をくるむ金属枠がついたもの。
金属枠によって銜身が口内の正しい位置に固定される上… |
| 下見所 |
パドック、または曳き馬場といわれるところで、発走の約30分前に装鞍所から入場、人に曳かれて場内をぐるぐる回ります。
掲示板には出走馬名、騎手、斤量、馬体重などが発表され、同時に各種勝ち馬投票券… |
| 終いの脚 |
ゴール前の馬の脚色。「末脚」とも。
きっちり勝った場合に「終いの脚がしっかりしていた」などと使われます。
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| 勝負鉄 |
レースに臨む際、馬に履かせる競走用の蹄鉄。
ふだんは鉄製の蹄鉄だが、レースの時は軽くて薄いアルミニウム合金製のものを履きます。
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| 障害レース |
コース中に設置されたいくつかの障害物を飛越ながら、いかに早くゴールに到達するかを競うレースのこと。
障害物には、竹柵、生垣、水濠、土塁などがあります。
ちなみに、地方競馬では障害レースは… |
| 種牡馬 |
「種馬(たねうま)」とも言われますが、父馬のこと。
競走成績の優れた馬、血統の良い馬のみが選ばれて種牡馬となっています。
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| 仕上がり |
競走馬としての馬体のでき具合を表す言葉。
無駄肉がなく、競馬に行って能力を出せる馬体になったとき「仕上がった」と言います。
「仕上がりひと息」と言えば完調一歩手前、「仕上がり途上」と言えばま… |
| 自在 |
馬の脚質の一種。
「自在型」あるいは「自在性がある」という使い方をされ、レースの状況によって前へ行ったり後方で待機したりと、どこからでもレースを進めることができます。
一般に器用な馬が得… |
| 遮眼革 |
ブリンカーといわれるもので、以前は遮眼帯といわれていたもの。
競走中に他馬に気を使ったり、物見(ものみ)をして走る癖のある馬に、レース中、気を散らさず集中させるように、前方だけしか見えないよう… |
| 昇級戦 |
勝つことによってクラスが上がることを昇級すると言います。
その昇級して、はじめてのレースを昇級戦(昇級緒戦)と言います。
「昇級戦にしては走っている」、「昇級戦でペースが…」などレース後… |
| 用語 |
説明 |