用語 |
説明 |
下ろす |
競馬に初めて出走させること。
「次の開催の初日に下ろそう」というように使われます。
また。障害戦に初めて走らせるときも「障害に下ろす」と言います。
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おいでおいで |
騎手が後ろを振り向いて後続馬との間隔を見定めるほどの余裕のある勝ちっぷりのことで、他馬をまったく問題にしないで楽に勝つこと。 |
追い切り |
レースの直前の週に行われる実戦に近い調教で、この追い切りという言葉には多分に一杯に追うという意味合いもあります。
一般的に長いもので1600メートルまでで、通常、1200メートルで最後の3ハロ… |
オーバーシード |
野芝の上に洋芝の種をまいたもの。
競馬場の芝コースは野芝が張られているが、秋以降になると枯れ、道悪での競馬があると傷みも激しくなるため、この野芝の上に冬場に強い洋芝の種をまき、冬期でも緑の芝生… |
追い込み馬 |
スタートしてから後方の位置で走行し、最後の直線で一気にスパートする競走馬のこと。
→「追い込み」と同義語。
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尾花栗毛 |
馬の毛色の一種。
栗毛の中で前髪、たてがみ、尾の先などが白いもので、尾がススキの穂(尾花)のように見えるためこう呼ばれます。
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重 |
馬場状態を表す言葉の1つ。
「不良」まではいかないが、馬場が悪くなっている状態。
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おかぐら |
馬の耳は普通はピンと立っているものだが、横に垂れている馬もたまに見かけます。
これが神楽舞の獅子の耳に似ていることから、おかぐら耳といわれるようになりました。
耳のつけ根にゆるみがあり力… |
オッズ |
馬券の概算払い戻し率のこと。
競馬場の掲示板や場内テレビなどに示されている数字がそれで、トータリゼーターシステムのコンピューターに直結されています。
例えば、オッズが「12.4」で的中し… |
重い |
「馬体が重い」とよく使われるが、重っくるしいという意味。
素軽さがないということで、「動きが重い」とも言います。
体重が増えて目方が重いときも同じように「重い」という言葉が使われています… |
用語 |
説明 |