おかぐらの意味
競馬用語集( おかぐら )
| 用語 |
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| おかぐら |
| 説明 |
馬の耳は普通はピンと立っているものだが、横に垂れている馬もたまに見かけます。 これが神楽舞の獅子の耳に似ていることから、おかぐら耳といわれるようになりました。 耳のつけ根にゆるみがあり力強さはないが、「お神楽にソツなし」と言って喜ぶ人もいるように馬の能力に関係ありません。 昭和48年、オークス馬となったナスノチグサがこの耳でした。 ちなみに、フランスでは「ジェベルの耳」と呼んでいます。 |
関連用語
| 用語 | 説明 |
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| おいでおいで | 騎手が後ろを振り向いて後続馬との間隔を見定めるほどの余裕のある勝ちっぷりのことで、他馬をまったく問題にしないで楽に勝つこと。 |
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| 大穴 | 大きな配当のこと。 元来は予想外の欠損という意味ですが、賭事においては予想外の結果という意味が生じ、競馬では人気のない馬が勝って、高配当になった場合を指します。 |
| オープン | オープンレースは、すべての馬が出走できるレースのことをいい、オープン馬とは最高条件(賞金で分けられたクラスを超えた収得賞金の多い馬)のことを指します。 どの馬にも開放されているのがオープンレー… |
| 用語 | 説明 |
