用語 |
説明 |
骨折 |
競走馬は、細い脚に全体重がかかった状態で全力疾走するため、常に骨折の危険性を持っています。
軽い場合は、患部を固定して3か月から1年ほど休養すれば完治しますが、複雑骨折や粉砕骨折の場合、完治は… |
5F |
5ハロンのこと。通常5Fというのはゴールから逆算して1000メートル地点のことで、1F、2F、4F(半マイル)という場合も同じです。
「5ハ」と言うこともあり、レースの前半1000メートルのこ… |
腰ふら |
腰麻痺(指状糸状虫の幼虫が脳脊髄に寄生することによって起こる病気)の通称。
他の病気からも起こるもので、突発的に腰痿、高度の跛行、後躯麻痺、起立不能などの運動障害が発生する腰の病気一般を言いま… |
午後乗り |
調教の開始時間を遅らせ、朝、飼い葉を与えてから馬場入りさせる時に使われる言葉。
通常、調教は早朝だが、馬場の凍結や積雪のために調教ができない時はこの午後乗りとなります。
気温が上がってか… |
国際交流 |
欧米先進国をはじめオーストラリアなど各国と馬、騎手の交流が行われています。
日本からは1958~59年にハクチカラが初めてアメリカ西海岸に遠征、滞在競馬で優勝しています。
最近は数多くの… |
後方一気 |
追い込み馬特有の戦法。
4コーナーまではほぼ最後方にいて、直線で一気にスパートをかけます。
直線を向くまでは余力を十分残しておかなければならず、仕掛けどころも難しいので、不発または届かず… |
好位差し |
馬の脚質の一種。
道中、先頭から4、5番手あたりに位置し、直線で抜け出すことを指します。
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降着制度 |
平成3年から導入された制度。
レース中、他馬の走行を妨害した馬が妨害された馬より上位で入線した場合、その不利を受けた被害馬の次の順位に、加害馬の着順が繰り下げられます。
また、その走行妨… |
ころがし |
馬券の買い方のひとつで、前のレースで得た払戻の全額を、次のレースで賭けるやり方です。
あるレースが的中したら、その配当金を次に買うレースにそっくり買い、さらに的中したら次のレースというように一… |
交流競走 |
公営と中央の交流のための競走で、昭和48年競馬法50周年を記念して「地方競馬招待競走」が秋の東京で行われたのが最初です。
翌年に、大井で「中央競馬招待競走」が行われ、当初は1年おきに中央、地方… |
用語 |
説明 |