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交流競走の意味

競馬用語集( 交流競走 )

用語
交流競走
説明

公営と中央の交流のための競走で、昭和48年競馬法50周年を記念して「地方競馬招待競走」が秋の東京で行われたのが最初です。

翌年に、大井で「中央競馬招待競走」が行われ、当初は1年おきに中央地方で招待競走として行っていました。

その後の昭和61年には、オールカマーと帝王賞という既存の賞競走が交流競走としてリニューアルされ、年々交流は活発になり、平成7年からは日本の競馬は大きく変わりました。

中央のGI競走に地方競馬の代表が出走できるステップレースが設定され、全国各地の地方馬にもGI挑戦の門戸が開かれました。

関連用語

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小回り 最後の直線が短く、カーブがきついコースのこと。 小回りコースは器用な馬が得意と言われます。 有名な競馬場としては、福島競馬場が挙げられます。
古馬 2歳馬の出走する夏季から年末までは3歳以上の馬を古馬といい、年頭から春競馬の終わりまでは4歳以上の馬を言います。 ただ、一般的には4歳以上の馬を指します。 2歳馬、3歳馬(春季)は独立し…
固定障害 競馬場の障害コースに作られている障害のこと。 土塁障害、生籬(いけがき)障害、竹柵障害、水濠障害が主なものですが、空堀と言われる干壕障害や京都だけにある飛び上がり飛び降り台なども固定障害のひと…
膠着 馬が動かなくなった状態のこと。 馬は基本的に狭いところが苦手なのでゲート内で起こりやすく、その場合「枠内膠着」と言います。 また、レース中、ほとんどの騎手が他の馬を気にして動くに動けなく…
降着 競走中に他馬の進路を妨害し、いちじるしい不利を与えたとき、その不利を受けた馬の後の着順に下げられること。 以前はすべて「失格」となっていましたが、外国で行われている降着制度を取り入れ、徐々に定…
骨折 競走馬は、細い脚に全体重がかかった状態で全力疾走するため、常に骨折の危険性を持っています。 軽い場合は、患部を固定して3か月から1年ほど休養すれば完治しますが、複雑骨折や粉砕骨折の場合、完治は…
好位差し 馬の脚質の一種。 道中、先頭から4、5番手あたりに位置し、直線で抜け出すことを指します。
降着制度 平成3年から導入された制度。 レース中、他馬の走行を妨害した馬が妨害された馬より上位で入線した場合、その不利を受けた被害馬の次の順位に、加害馬の着順が繰り下げられます。 また、その走行妨…
コズミ 攻め馬のやり過ぎや疲労の蓄積などによって、肩や腰、腱などに起こる筋肉炎の俗称。 外見ギクシャクしたぎこちない歩様で、のびのびした感じが無くなります。 パドック解説などでよく耳にする言葉で…
ころがし 馬券の買い方のひとつで、前のレースで得た払戻の全額を、次のレースで賭けるやり方です。 あるレースが的中したら、その配当金を次に買うレースにそっくり買い、さらに的中したら次のレースというように一…
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