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ころがしの意味

競馬用語集( ころがし )

用語
ころがし
説明

馬券の買い方のひとつで、前のレースで得た払戻の全額を、次のレースで賭けるやり方です。

あるレースが的中したら、その配当金を次に買うレースにそっくり買い、さらに的中したら次のレースというように一気に大儲けしようとする方が取る方法です。

通常、単勝もしくは複勝を1点だけ買い続けることが多く、どこかで外れると元も子もなく無くなりますが、それでも最初の元手だけ損したことになります。

雪だるま式に増えることから「雪だるま(買い)」や「だるま(買い)」と言うこともあります。

関連用語

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コースレコード 各競馬場の各コースで樹立された最も速いタイム。
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骨量 骨格がしっかりして各部所の骨が太く大きいことを「骨量がある」とか「骨量に富んでいる」と言います。 若駒のときに脚の骨が太く、関節の大きい馬は成長して骨量豊かな馬になる傾向があります。
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