競馬バンク 競馬用語集 ころがしの意味

ころがしの意味

競馬用語集( ころがし )

用語
ころがし
説明

馬券の買い方のひとつで、前のレースで得た払戻の全額を、次のレースで賭けるやり方です。

あるレースが的中したら、その配当金を次に買うレースにそっくり買い、さらに的中したら次のレースというように一気に大儲けしようとする方が取る方法です。

通常、単勝もしくは複勝を1点だけ買い続けることが多く、どこかで外れると元も子もなく無くなりますが、それでも最初の元手だけ損したことになります。

雪だるま式に増えることから「雪だるま(買い)」や「だるま(買い)」と言うこともあります。

関連用語

用語 説明
腰ふら 腰麻痺(指状糸状虫の幼虫が脳脊髄に寄生することによって起こる病気)の通称。 他の病気からも起こるもので、突発的に腰痿、高度の跛行、後躯麻痺、起立不能などの運動障害が発生する腰の病気一般を言いま…
小回り 最後の直線が短く、カーブがきついコースのこと。 小回りコースは器用な馬が得意と言われます。 有名な競馬場としては、福島競馬場が挙げられます。
降着制度 平成3年から導入された制度。 レース中、他馬の走行を妨害した馬が妨害された馬より上位で入線した場合、その不利を受けた被害馬の次の順位に、加害馬の着順が繰り下げられます。 また、その走行妨…
好位差し 馬の脚質の一種。 道中、先頭から4、5番手あたりに位置し、直線で抜け出すことを指します。
控除率 馬券(勝馬投票券)の売り上げのうち約75%が払戻金として的中者に還元されるが、それを差し引いた25%を控除率と言います。 このうち10%が国庫納付金となり、15%が競走の賞金はじめ中央競馬会の…
骨量 骨格がしっかりして各部所の骨が太く大きいことを「骨量がある」とか「骨量に富んでいる」と言います。 若駒のときに脚の骨が太く、関節の大きい馬は成長して骨量豊かな馬になる傾向があります。
後方一気 追い込み馬特有の戦法。 4コーナーまではほぼ最後方にいて、直線で一気にスパートをかけます。 直線を向くまでは余力を十分残しておかなければならず、仕掛けどころも難しいので、不発または届かず…
コースレコード 各競馬場の各コースで樹立された最も速いタイム。
骨折 競走馬は、細い脚に全体重がかかった状態で全力疾走するため、常に骨折の危険性を持っています。 軽い場合は、患部を固定して3か月から1年ほど休養すれば完治しますが、複雑骨折や粉砕骨折の場合、完治は…
コズミ 攻め馬のやり過ぎや疲労の蓄積などによって、肩や腰、腱などに起こる筋肉炎の俗称。 外見ギクシャクしたぎこちない歩様で、のびのびした感じが無くなります。 パドック解説などでよく耳にする言葉で…
用語 説明

競馬用語集

Top
競馬バンク 競馬用語集 ころがし