用語 |
説明 |
後検量 |
レース後騎手が決められた斤量で騎乗していたかどうかを調べること。
7着までの騎手と、裁決委員から指定された騎手は所定の場所で脱鞍し、後検量を受けることになっています。
前検量に比べて0.… |
穴場 |
馬券(勝ち馬投票券)を売る窓口のこと。
現在は「馬券売場」と呼ぶ人が多くなっています。
昔は握りこぶしがぎりぎり入るように板を円形に切り抜いた穴だったことからその名がつきました。
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赤ランプ |
着順掲示板にあり、レースが確定したときに「確」の字とともに点灯される赤ランプのこと。
これで到達順位のとおり着順が決定されたことを示します。
また、青ランプは「審議」の信号で、2013年… |
赤旗 |
発走時刻の約1分前に、レースの開始を知らせるために振られる旗。
また発走のやり直しの場合もこの赤旗を振って合図します。
昔は、繋駕速歩競走(昭和43年廃止)のことを(発走合図に赤い旗を使… |
足抜き |
足抜きは、馬場状態を表す言葉です。
走りやすい馬場を「足抜きがいい」、対して足を取られて思うように走れない馬場を「足抜きが悪い」と言います。
また、ダートなどでは、雨が降って水が浮くぐら… |
併せ馬 |
併せ馬は、一緒に馬を走らせて行う調教の一種。
調教で2頭、3頭あるいはそれ以上の頭数で並んで走らせることを、単走(1頭で走らせること)に対して、併走あるいは併せ馬と言います。
馬の闘争心… |
上がり |
ゴールから逆算して3ハロン(600メートル)のこと。
また半マイル(800メートル)を合わせていうこともあります。
「上がり50―38」といえば上がりの半マイル50秒、3ハロン38秒とい… |
鐙 |
鞍の付属品の一部で、騎手が足を乗せる馬具のこと。
鞍の付属具で鞍からあぶみ革によって吊るされているもので、騎手が自分の体を安定させたり、手綱や鞍を自由に使うために足先に力を掛けるために必要です… |
アオる |
発走の直前またはゲートが開いた瞬間に馬がゲート内で立ち上がったり前肢を上げた格好で発走すること。
レース経験の浅い新馬戦などにこういった状態を見せる馬が多いが、発馬の際、アオることがが癖になっ… |
アウトブリード |
異系交配、異系繁殖のこと。
比較的、血縁関係の薄い馬同士の交配を指す。
反対に血縁関係の近い近親の馬同士の交配をインブリードと呼ぶが、どこを境にするかの明確な基準はありません。
サ… |
用語 |
説明 |