競馬バンク 競馬用語集 お手馬の意味

お手馬の意味

競馬用語集( お手馬 )

用語
お手馬
説明

いつも同じ騎手調教し、またレースに騎乗していて、その馬の癖や性格など熟知している馬のこと。

「お手馬手綱いらず」という言葉があるくらいで、これは安心してみていられる馬と騎手との関係を表しています。

一般にはベテラン騎手や有名ジョッキーの方がうまいとされていますが、若手や見習い騎手でも乗り慣れた馬の場合「この馬はお手馬だから」というように一目置かれることもあります。

関連用語

用語 説明
折り合い 馬と騎手の呼吸を示す言葉。 呼吸が合っている状態を「折り合いがいい」、逆に騎手が抑えようとしているのに馬が行きたがっているような状態を「折り合いが悪い」「折り合いを欠く」と言います。 人…
下ろす 競馬に初めて出走させること。 「次の開催の初日に下ろそう」というように使われます。 また。障害戦に初めて走らせるときも「障害に下ろす」と言います。
大穴 大きな配当のこと。 元来は予想外の欠損という意味ですが、賭事においては予想外の結果という意味が生じ、競馬では人気のない馬が勝って、高配当になった場合を指します。
オーバーシード 野芝の上に洋芝の種をまいたもの。 競馬場の芝コースは野芝が張られているが、秋以降になると枯れ、道悪での競馬があると傷みも激しくなるため、この野芝の上に冬場に強い洋芝の種をまき、冬期でも緑の芝生…
尾花栗毛 馬の毛色の一種。 栗毛の中で前髪、たてがみ、尾の先などが白いもので、尾がススキの穂(尾花)のように見えるためこう呼ばれます。
馬場状態を表す言葉の1つ。 「不良」まではいかないが、馬場が悪くなっている状態。
大外 レースで一番外側を走っていること。
オープン競走 特に決められた条件のない限り、すべての馬が出走できるレース。 ただし、能力の差が大きすぎる馬同士では走る前から勝敗は歴然としているので、下位条件の馬は出走できないような条件づけがなされているこ…
抑える 馬が行きたがるのを、手綱を絞ってセーブすること。 レースでは、最初から全力で走ると最後までもたないので、抑えることができるかどうかが騎手の腕にかかっています。 また、調教でも「抑え気味に…
横断幕 パドックに張られる馬や騎手を応援する幕。 競馬場の専用受付で許可をもらうことで張り出す事が出来ます。
用語 説明

競馬用語集

Top
競馬バンク 競馬用語集 お手馬