競馬バンク 競馬用語集 馬体の意味

馬体の意味

競馬用語集( 馬体 )

用語
馬体
説明

競走馬の体全体のこと。

競走馬の馬体は各部位が細かく分類されています。

それぞれ呼び名があり、その馬のデキを言い表す時には、部位ごとの名称または俗称を用います。

関連用語

用語 説明
繁殖牝馬 仔馬をとるための牝馬のことで、競走馬として能力を出し切った馬、限界にきていると思われる馬、また血統が良くて早く仔馬を欲しい牝馬などは牧場に上がって繁殖牝馬となります。 馬主が売却せず牧場に預け…
パドック レースに出走する前に競走馬の馬体などをお客様に披露する場所。 牧場などでは、1頭の馬を囲って放牧する地域のこともパドックと呼んでいます。 →「下見所」と同義。
鼻ねじ 鼻捻棒のこと。 ゲート入りの悪い馬などには鼻捻棒を使い、鼻の先をねじ上げる。このことを「鼻ねじをかける」と言いますが、鼻を抑えると動きが止まるという性質があるため、たいがいの馬はこれをかけられ…
剥離骨折 骨が剥がれるように欠けること。 骨折の中では比較的軽い症状。
馬場状態 競走馬がレースを行う馬場の状態を、含水量を基に表したもの。 芝・ダートとも良(りょう)、稍重(ややおも)、重(おも)、不良(ふりょう)の4つに分けられ、順に含水量の多い状態となります。 …
馬場先出し 装鞍所、下見所からイレ込みが激しく、無理に抑えると暴れたり事故につながる可能性がある場合、馬番通りに隊列を組んで下見所から本馬場へは向かわず、その馬だけ先に馬場へ出すケースを言います。
白斑 馬の頭部と足部にある白い毛。 頭部および四肢すべてに白斑があると「四白流星」と言います。
ハナ 「ハナを切る」とか「ハナに立つ」と使われるようにレース上での先頭という意味。 また着差を表すハナは一番小さい着差で「ハナ差」とか「ハナの差」といい、写真判定になります。
発情 繁殖牝馬が種付けできる状態。 発情は日が長くなる春先から数ヵ月の間、およそ3週間目ごとで5~7日ぐらい続く。 「フケ」とも言い、現役の牝馬がフケになると競走能力をまともに出すことができな…
発汗 汗をかくこと。 馬はイレこむと汗をかきやすく、パドックで汗を流す、または汗の跡が残っている馬は興奮していると判断できます。
用語 説明

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