ハロンの意味
競馬用語集( ハロン )
用語 |
---|
ハロン |
説明 |
距離の単位Furlong(ファロング)から来た和製英語。 本来は8分の1マイル(201.17メートル)のことですが、日本では200メートルを1ハロンとしています。 また、200メートルの平均速度をハロンタイムといい、距離の違った競走を比較するときに利用されます。 ゴールから手前に200メートルごとに立てられている棒をハロン棒といい、騎乗者はこれによってゴールまでの距離を図ります。 |
関連用語
用語 | 説明 |
---|---|
繁殖牝馬 | 仔馬をとるための牝馬のことで、競走馬として能力を出し切った馬、限界にきていると思われる馬、また血統が良くて早く仔馬を欲しい牝馬などは牧場に上がって繁殖牝馬となります。 馬主が売却せず牧場に預け… |
ハナ | 「ハナを切る」とか「ハナに立つ」と使われるようにレース上での先頭という意味。 また着差を表すハナは一番小さい着差で「ハナ差」とか「ハナの差」といい、写真判定になります。 |
馬主 | 競走馬を所有している人・法人・組合のこと。 「ばぬし」も間違いではありませんが「うまぬし」と読むことが多いです。 基本的に馬主として活動するためには、各競馬主催者による馬主登録が必要であ… |
歯がわり | 馬の歯が乳歯から永久歯に生え変わること。 馬の歯は切歯、犬歯、臼歯からなりますが牝馬には通常犬歯がありません。 人間と同じで乳歯が永久歯に抜け替わることを「歯がわり」と言いますが、3歳か… |
判定写真 | ゴール前での判定が微妙な場合、僅差の着順などを決定する際に使用する写真のこと。 写真を引き伸ばしても、着差に差分が見られない場合は、同着として扱われます。 |
輓曳競馬 | 鉄ソリを馬に曳かせ、全長200m・途中に2カ所障害(坂)のある直線コースで競います。 このレースは北海道開拓に活躍した農耕馬で農民たちがお祭り競馬として楽しんでいたものが、システム化され現在の… |
バタバタ | レースや調教で馬の余力がなくなった状態。 「終いがバタバタだった」などのように使われます。 →「バテる」と同義。 |
拍車 | 馬具のひとつで、長靴のかかとに取り付けて馬の腹に刺激を与えるもので、先端がギザギザしており、それで馬の腹に刺激を与えます。 モンキー乗りが主流の今の競馬では拍車を着けて乗ることは少なくなってい… |
馬格 | 馬の大きさを表す言葉で「ガサ」とも。 「馬格がある」といえば、骨格が大きく外見大型馬ということで、「馬格がない」といえば小柄な馬のことを指します。 |
跛行 | 何らかの原因で歩様に異常が見られる状態、脚の故障で歩行の釣合がとれず正しく歩けないことを言います。 負重するときに疼痛を示す(支柱跛行)、挙楊時および前進時に疼痛を示す(懸垂跛行)、その両方が… |
用語 | 説明 |