用語 |
説明 |
固定障害 |
競馬場の障害コースに作られている障害のこと。
土塁障害、生籬(いけがき)障害、竹柵障害、水濠障害が主なものですが、空堀と言われる干壕障害や京都だけにある飛び上がり飛び降り台なども固定障害のひと… |
好位差し |
馬の脚質の一種。
道中、先頭から4、5番手あたりに位置し、直線で抜け出すことを指します。
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骨量 |
骨格がしっかりして各部所の骨が太く大きいことを「骨量がある」とか「骨量に富んでいる」と言います。
若駒のときに脚の骨が太く、関節の大きい馬は成長して骨量豊かな馬になる傾向があります。
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後方一気 |
追い込み馬特有の戦法。
4コーナーまではほぼ最後方にいて、直線で一気にスパートをかけます。
直線を向くまでは余力を十分残しておかなければならず、仕掛けどころも難しいので、不発または届かず… |
コースレコード |
各競馬場の各コースで樹立された最も速いタイム。 |
腰ふら |
腰麻痺(指状糸状虫の幼虫が脳脊髄に寄生することによって起こる病気)の通称。
他の病気からも起こるもので、突発的に腰痿、高度の跛行、後躯麻痺、起立不能などの運動障害が発生する腰の病気一般を言いま… |
降着 |
競走中に他馬の進路を妨害し、いちじるしい不利を与えたとき、その不利を受けた馬の後の着順に下げられること。
以前はすべて「失格」となっていましたが、外国で行われている降着制度を取り入れ、徐々に定… |
コズミ |
攻め馬のやり過ぎや疲労の蓄積などによって、肩や腰、腱などに起こる筋肉炎の俗称。
外見ギクシャクしたぎこちない歩様で、のびのびした感じが無くなります。
パドック解説などでよく耳にする言葉で… |
小回り |
最後の直線が短く、カーブがきついコースのこと。
小回りコースは器用な馬が得意と言われます。
有名な競馬場としては、福島競馬場が挙げられます。
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ゴーグル |
レースや調教中に騎手が用いる器具。
雨風や砂、泥などが目に入るのを防ぐために着用します。
雨の日や不良馬場で砂や泥が多い日は土砂がついて1枚では役に立たず、中には、何枚か重ねて着用し、レ… |
用語 |
説明 |