競馬バンク 競馬用語集 固定障害の意味

固定障害の意味

競馬用語集( 固定障害 )

用語
固定障害
説明

競馬場の障害コースに作られている障害のこと。

土塁障害、生籬(いけがき)障害、竹柵障害、水濠障害が主なものですが、空堀と言われる干壕障害や京都だけにある飛び上がり飛び降り台なども固定障害のひとつです。

また、中山の谷や福島のバンケットなど「坂路」と呼ばれているものも障害と見なされています。

関連用語

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骨量 骨格がしっかりして各部所の骨が太く大きいことを「骨量がある」とか「骨量に富んでいる」と言います。 若駒のときに脚の骨が太く、関節の大きい馬は成長して骨量豊かな馬になる傾向があります。
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